2022年11月13日に表彰式を開催しました!
第1回元号しあわせの架け橋短歌大会2022の優秀作品表彰式を道の駅平成にて開催いたしました。
当日は、お足元の悪い中お越しいただきまして、誠にありがとうございました。
本大会では、2022年5月1日から8月1日の期間中に、一般の部132作品、小中学生の部845作品の応募があり、厳正なる審査の結果、下記の通り受賞作品が決定いたしました。
受賞作品一覧(一般の部)
中西進賞
夏雲をのぼれさうなと言ひし子が出産まぢかき身を揺らし来る
揖斐川町 清王 富美子
関市長賞
玻璃を透く五月のひかりやわらかに初産終えし娘のまどろめる
郡上市 清水 春美
関市教育長賞
おうおうと両手ひろげてみどり児は光をつかむ春をもつかむ
飛騨市 神出 典子
元号しあわせの架け橋の会会長賞
するすると剥ける新ジャガの小気味よし孫は初選挙済ませたという
本巣市 内藤 百合子
優秀賞
しばらくは香りの中に浸りいる子に届けんとパン屋に入り
飛騨市 横山 美保子
今日はまだギュッしてないよと孫の手が伸びて背中と心をつかむ
各務原市 桐山 典子
竿先に塩辛蜻蛉が羽休め作業衣干す間を付き合ひくれぬ
関市 西部 千鶴
カナダにて息子ふたりを育てつつ今日味噌仕込むと娘のメール来る
中津川市 藤井 勝子
少しずつ記憶が消えていく母は「今が一番しあわせ」と言う
川西市 木内 美由紀
ささやかな幸せとして焼きあがるスポンジケーキの程よき焦げ目
本庄市 白藤 巳玲
入選
限界の集落の空初孫の風一杯に鯉泳がせる
国東市 原 比呂子
ホタル舞う川辺で洗う田植足袋共に歩みしこの道遥か
関市 長尾 ふき子
補聴器も義歯も頼らず生きてます独りとなりて早やも二十年
岐阜市 川出 香世子
三代の暮らす家より赤子泣く声聞こえ来て朝の始まる
関市 上野 昌子
フリーザーにある小分けした幸せを諍いのあと一つ解凍
飛騨市 江尻 恵子
八月のカレンダー一枚夏休み流動体の孫来て泳ぐ
福岡市 中山 光一
青空が悔しいほどに気持ちいい休日だから海へ行こうよ
津市 田中 亜紀子
送り火を囲み集ふは久しかり今年は馬も牛も元気だ
恵那市 西尾 亜希子
昨日今日明日と続く日常のしあわせを知るコロナ禍戦禍
中津川市 国枝 三津江
百合の香のかそけきへやに帰りきて検査結果の良しを喜ぶ
揖斐川町 富田 百合子
温泉たまごを深夜二時に食べてみる「命ってこんなもんかよ。」
横浜市 早坂 尚輝
しあわせは見えず聞こえずふと孫が擦り寄り膝に乗る重みかな
大垣市 山本 洋子
友が来て互いの病気自慢する庭の芍薬「ふふふ」と笑う
関市 青木 繁子
卒寿すぎ鍬を使ふも苦にならず野菜と花と語らいてゐる
関市 早川 とし子
にこにことみどりごを抱く男性が静かに寄り来て「ぼくの娘です」
揖斐川町 竹中 明子
とりあえず「やっぱおいしい」と言っておく貴方が作ったカレーはうす味
名古屋市 赤谷 敏夫
受賞作品一覧(小中学校の部)
市長賞
ゆっくりとにぎった祖父の大きな手優しい笑顔でつつんでくれる
関市立富野中学校 山口 虹登
教育長賞
きっと雲と同じ重さの綿がしがビニールぶくろに閉じこめられてる
光市 横道 玄
元号しあわせの架け橋の会会長賞
母の日のカーネーションを買いに行く今年は何本あげようかなあ
川辺町立川辺中学校 小鳥遊
優秀賞
雪の降る窓を眺めて本を読む本の中ではもう春だけど
岩沼市立岩沼中学校 宍戸 怜央奈
「おかえり」と声をかけられ顔あげる「ただいま」と返す祖父との日課
関市立富野中学校 林 奈穂
一年が過ぎて増えてく今までの教科書全部自分の歴史
岩沼市立岩沼中学校 後藤 嘉杏
ランドセルいっぱいあっておもたいないつもせなかはあせびっしょりだ
関市立南ヶ丘小学校 折本 辰平
波が来るどんどんぼくに近づいてくつの中まで海につかまる
津市 田中 馨
コロナ禍で中止が続く部活動できてた日々がしあわせだった。
中津川市立第2中学校 潤菜
ゆうやけのジャングルジムのてっぺんでひなたぼっこでおもいをかたる
関市立桜ヶ丘小学校 木脇 陽琉
指先が痛くなるまで勉強し今の自分の自信につなげる
岩沼市立岩沼中学校 大友 菜々夏
教科書が破れるくらい勉強した不安はあるけどもう大丈夫
岩沼市立岩沼中学校 氏家 未來
優しくてでも不器用なハナショウブいつか私もそうなれるかな
関市立富野中学校 岡戸 芽衣
ありがとう最後の大会負けた後やっと伝えれた親への感謝
関市立富野中学校 中村 伊織
数々の試合をしてきた友達は黒く汚れた一足のシューズ
岩沼市立岩沼中学校 佐藤 果琳
たなばたのきらりとひかるささかざりほしといっしょにかがやきはじめる
関市立南ヶ丘小学校 す田 あやさ
ありがとうその一言が染みわたり心の奥に光が満ちる
中津川市立第2中学校 小木曽 絢音
ヘトヘトに何度も泳ぐ平泳ぎついにやったぞ入賞したぞ
関市立桜ヶ丘小学校 澤田 樹
たのしみはメダカのたまご赤ちゃんがふかしているかさがしだす時
関市立金竜小学校 青木 心優
朝早く学校に来て図書室へ独り占めする本の冒険
岩沼市立岩沼中学校 鎌田 悠希
向かい風がとても強くて負けそうだそんな中でも立ち向かうぼく
岩沼市立岩沼中学校 郡山 天海
塾帰りホタルの光に立ち止まりまた光るかと暗がりを見る
関市立富野中学校 大野 真央
しろおくらたべたことないおいしそうはやくなるかなまちどおしいな
関市立南ヶ丘小学校 大塚 唯乃
ヒマワリがたいようみたいあかるいなきらきらしててげんきになれる
関市立南ヶ丘小学校 小見山 実夢
かき氷レインボーならなに味かレモンにパインいちごにぶどう
関市立南ヶ丘小学校 杉浦 瑠菜
傘を閉じ見上げた先に虹の空私の心一瞬で晴れ
関市立武芸川中学校 野下 ゆらら
下校中沈む夕日を正面に僕と自転車紅に染まる
関市立桜ヶ丘小学校 野口 煌太
入選
たのしみは晴れた休日自転車で走っていたら風がふく時
関市立金竜小学校 太田 りゅう
たのしみは友と対決水鉄砲顔面ねらい笑い合う時
関市立金竜小学校 市川 しゅうや
友達とただおしゃべりが楽しくて笑いこぼれる明るい教室
関市立金竜小学校 西村 和佳
あたたかく静かな部屋で見る本はゆっくり読めて読みやすくなる
岩沼市立岩沼中学校 伊藤 颯流
図書館で小説借りて家帰るページを開くとインクの香り
岩沼市立岩沼中学校 川瀬 晶
陽のあたる窓際の近くで本を読む心も身体もあたたかくなる
岩沼市立岩沼中学校 菊地 美来
長靴で一気に飛び込む水たまり小さい頃の楽しい思い出
岩沼市立岩沼中学校 小山 明桜
降る雨に外の遊びができなくて読書で見えた新しい道
岩沼市立岩沼中学校 渡辺 真治
大会で新しいスパイク履いてみたこの靴と一緒に追いかけるボール
岩沼市立岩沼中学校 佐々木 優綺
指相撲で休み時間に勝ちまくるどうやらぼくの指強いみたい
岩沼市立岩沼中学校 岩佐 楽
なにげなくいつも読んでるぼくの本読めば読むほど広がる世界
岩沼市立岩沼中学校 水戸 暖心
耳をつけ聞いてみたいな大地の声でも聞こえない大地の声は
岩沼市立岩沼中学校 河崎 太陽
幸せはあなたの傍にあるからさなぜならあなたは生きているから
川辺町立川辺中学校 もやしゾンビ
幸せは家族そろった晩ご飯四人分の箸並ぶ時
川辺町立川辺中学校 堀井 咲来
母特製ほかほかおにぎり食べてみて私の心おにぎりと同じ
川辺町立川辺中学校 朝日 明
たのしみは図書館へ行き友達と背中並べて本読む時
関市立瀬尻小学校 細野 心春
たのしみはイラストみたいなオムライス木のスプーンで腹満たす時
関市立瀬尻小学校 吉村 大志
春の日やゆう日をめざしあるいたら春のおわりを肌でかんじる
関市立富野中学校 眞鍋 獅月
かきごおりれんにゅうかけてみつかけてあんこものせてさあできあがり
関市立富野中学校 玉置 芽衣
研修で行った島には温かい人とのつながりまた行きたいな
関市立富野中学校 西部 祐希
新学年自転車をこぎのんびりと川がきらきらあたたかい風
関市立板取川中学校 桑原 蓮
おむらいすひるにつくったわたしだけすこしのこったははにあげたよ
関市立南ヶ丘小学校 まつい ひなみ
夏休み家族そろって花火見る空いっぱいにひろがる絵の具
関市立南ヶ丘小学校 高浦 忠
友達のかけがえのないスマイルがいつも私を笑顔にします
関市立富野中学校 細川 るな
慎重に金魚をそっとすくったら鱗輝く宝石のよう
関市立武芸川中学校 三島 早葵
帰り道沈みかけてる夕焼けの少し寂しさ感じる景色
関市立武芸川中学校 森 健央
明易の日に照り光幾万の葉から滴る良い朝明ける
関市立武芸川中学校 川崎 愛花
しあわせはついに妹生まれてきてねがおを見るといやされる時
関市立富岡小学校 林 心愛
たのしみは実験をして遊び合い結果考察見つけだす時
関市立富岡小学校 佐藤 れお
マスクごし伝わる笑顔その気持ち目は口ほどに物を言うのだ
関市立富岡小学校 長瀬 茉莉
なりひびく暑さにまけないセミの声妹みたいに元気いっぱい
関市立富岡小学校 藤田 わかな
日ようび山にあそびに行きましたいのししがいたぼくは見ました
関市立武儀小学校 長尾 蒼空
球児みてファインプレーにあこがれるいつかいくんだ夢の舞台へ
関市立桜ヶ丘中学校 西薗 大翔
けんかした父の車にゆられる夜無言で進む永遠に続くような道
関市立桜ヶ丘中学校 神谷 乙葉
オレンジのライフジャケット点々と景色の隅の小型クルーズ
関市立桜ヶ丘中学校 纐纈 将瑛
新緑が窓から見ても美しいまるで私を応援するように
高山市立日枝中学校 岩田 初奈
暑い夏きついメニューをやりきると汗が流れて気持ちいい空
高山市立日枝中学校 中田 結音
帰り道春夏秋冬巡っては色をつけてく季節の花たち
関市立津保川中学校 迫 彩華
受賞作品集について
第1回元号しあわせの架け橋短歌大会2022の受賞作品集を制作いたしました。PDFデータを下記からご覧いただけます。
第1回元号しあわせの架け橋短歌大会2022の受賞作品集(PDF)
応募作品一覧(一般の部)
※応募者より「掲載不可」の申し出のあった作品については掲載しておりません。あらかじめご了承ください。掲載順については順不同です。
今日の日を幾年重ね来たことか腕に包まれ微睡む程に |
しあわせを感受するにも才長けた笑みこぼす君麗かな日々 |
月一度病院行きて検査もし家に居られて安堵のくらし |
脂耀る赤子産みつつあからひく朝の大気のあますゆきこと |
わが子たち巣立ちて遠地に住まいおり皆んな元気と知らせに安堵 |
齢(よわい)八十( やそ)生き永らえて有り難し好む文芸杖ともなりて |
三十年たちし梅酒を夫と飲む舅姑愛でし(ちちはは)瑠璃色の味 |
籠いっぱい茄子や胡瓜を夫抱え近所に配る元気を添えて |
待ち待ちてやっと完熟初なりの真赤なトマトが喉元すぎる |
米寿の夫を祝ぐ輪の中にいとまろやかな曾孫がふたり |
この歳で手帳は予定で一ぱいなるしんどきもあり嬉しきもありぬ |
山川みどりふるさとの景色かこまれてウォーキングするしあわせな朝 |
ひと山を跨ぐかの虹吉兆か孫の縁談ととのひゆくや |
水風呂やレモンサボン美酢サイダータバコ一服至福時かな |
ぬくもりを一人占めして添い寝する無事果たしたりばあばの任務 |
母の日に五家族そろう夕げには三年ぶりの笑顔のちらし |
100グラムほどの幸福罪の手に熟れゆく空の林檎落ち来る |
みずうみを俯瞰する夜半靴音も絶えることなき美咲のさくら |
「4」ばかり縁起悪いと言われるが気付いた人は「しあわせ(四合わせ)」になる |
シャボン玉のように二人でくっついて世界を少し大きくしよう |
はよ起きて言われる前に目が覚めて少し早い朝が来る時 |
有りのまま今日の終わりの端っこでビールの泡までのんでしあわせ |
卆寿の賀家族揃って祝い膳嬉しくもあり寂しくもあり |
しあはせのかたちかも知れぬ同居とは夕餉と娘(こ)呼びていそいそと立つ |
境内に小さきハートの模様入る敷石みつけ幸先のよし |
庭に棲む蜥蜴にお富と名づけやり名セリフ聞かす独り居われは |
共にある身体の不具合あちこちに家も夫婦も六十余年 |
百年の旨味載せたる更科の冷したぬきをすする幸せ |
土曜日に長男来るのを待っているおいしく炊けた小鮎があるから |
夫採りし大根ほめておでん食ぶ晴れも曇りも有りつつふたり |
平成(へなり)野にあなたと植ゑた山桜令和の世にも幸の裾分け |
梔子の花の白妙石垣に静もり探し道行く二人 |
起き伏して食べて笑いて君在りてこれに勝れる幸無しと謝す |
六つできし南瓜の受粉青い空鳴くほととぎす今朝こともなし |
紅薔薇のアーチの前に呼び寄せて共白髪映ゆと自撮りをしたり |
しあわせぞ今日も晩酌続けられ平和のあかし変わらぬあかし |
再開の夏の祭礼祈るのは健康に酒喬める平和を |
夢を持てそれは不用だ毎夜喬む晩酌こそが一番大事 |
元気だとほめつつ子供が紅薔薇を七十六の祝いと持ちぬ |
胃カメラの早期癌なる手術終え主治医の力吾を生かしくる |
家族沸く娘の第二子妊娠に意味解せぬは一歳の兄 |
孫子来る嬉し楽しいひと時も帰って行けばほっとするなり |
連綿と歴史を刻むふるさとの礎となり幸の種蒔く |
令和より未来へ繋ぐ架け橋は久遠の誉幸せ満つる |
梅が香や未来を拓く道標誓い新たに迎える令和 |
幼きは戦火に怯え過ごせしが平成令和生きる幸せ |
山村にしあわせ冠する森ありて中から西へ進めば碑と梅 |
万葉の梅香わしく咲き初めり令和の山里龍珠池( い け)の西端 |
龍( い)珠池(け)の前森のガイドの女(ひ と)人が立つグッズも並び笑顔の接客 |
参詣の人登り来て合掌す元号橋に平穏祈る |
元号橋渡れば令和梅咲きてしあわせの氣に我は浸りぬ |
平成(へなり)野や令和時代の贐にしあわせの橋万葉の梅 |
ありがたや令和の春に平成(へなり)野と師命名の山里しあわせ |
平成(へなり)野は短歌の里ぞこの森のお不動様と祖霊の導き |
庭先の蜜柑の木に咲く白い花この平穏をウクライナにも |
人はいざ心友あればそれでいい心繋いで只それだけで |
梅雨入りやお不動様の森けむる参詣坂をツバメ導く |
おはようの挨拶交わす笑顔あり有り難きかな気づかぬしあわせ |
紫陽花と思へぬ華美な鉢植えを抱へて来たり娘(こ)の賜物 |
山盛りの買物籠の上げ下げを嫁は軽々発車オーライ |
久しぶり孫娘(こ)の笑ふ声満ちる食卓の灯の煌々として |
ひがんばな津保川赤く染め流る永久の緑と元号の里は |
今日と言ふ日を大切に永らへて今ぞ幸せ平成の里 |
秋天のまほらに響く婚の儀の誓う言葉は幸なる家庭 |
しあわせの架け橋を背に進氏の歌碑の令和にこもれ日光る |
令和まで生き来しことの幸福はやがて生き浮く曾孫七人目 |
週一に孫の好物盛り付ける「メチャおいしいよ」それを聞きたくて |
風強く送電線は揺れていても鉄塔の立つ夏空晴る |
幾年を枯れることなく泉湧くけやきの梢星はまたたく |
平常心為せば成るって元気だぜ礼は要らない実りで魅せて |
朝起きて新聞広ろげお茶すする今日も又来ぬ至福の時間 |
平成の森に迎えた令和の碑皆なで築こう幸せの里 |
亡友と友ほろ酔い気分のコップ酒十八番はいつもチャンチキおけさ |
闘病の弟に言われ思慕つのるありがとうとはより身に染みて |
執着する何ものもなき年齢( とし)となり母の余生をもらう幸せ |
祖のねむる近きに歌碑の誇らしく指折り詠うわれのしあわせ |
生きて食む幸せならむ緑濃き平成の里の椎茸の味 |
夫(つま)逝( ゆ)きて植えし七年笹ゆりの匂い芳し今朝のうら庭 |
大過なく卆寿を過ぎて今日もまた畑に鍬振る吾れは幸せ |
杜の中お祝い受ける誕生日照れもするけど嬉しく受ける |
しあわせはじぶんでつくりおもうものあすも元気でたのしくすごす |
穏やかな令和の御代を願いつヽ希望豊かに栄えるよろこび |
農道にゴザを敷きゐて夫と飲むビールの美し畑仕事終へ |
ありがとうへなり平成ロマンあり子等と渡ったしあわせ橋よ |
令和より永久えと続く架け橋は優雅極めて伸びる幸せ |
命継ぐ不動の森の池の端ここに幸あり蛙の親子 |
のりくらの岳に横たうみ仏に覚えされ生いる「おかげさま」の身なり |
協和する平成の里の令はしさ昭明にして光風集う |
君とわれ笑みを交わして「さよなら」を明日も会うとう安らぎの中 |
しあわせは少なかったとぼやきつつしいて言うなら今かなと祖母 |
退職日優しさ溢れる妻の顔ご苦労様と心で感謝 |
令和の「和」いくさ無き世を太子宣り今ある幸せ憲法九条 |
噴水の歌にあはせて孫たちは歓声あげて妖精となる |
しあわせはフリースローが入った日好きな献立並んだ夕餉 |
雨上がり登りきった道の先入道雲と笑み交わす君 |
うつし世は侘しかること多かれど友こそあらば果報なりけれ |
年かさね出来ぬこと多し歌を詠む心はずっと持ちつづけたし |
老後への夢遠ざかる告知経て「ばあちゃん」「はあい」至福を生きる |
どうしても得られなかった物がある思いのほかに得られなかったことも |
小豆煮る初花の風妻の声「いい風呂ですか」「天国ですよ」 |
「故郷」を演奏すれば施設での懐かしき顔懐かしき声 |
あと少しとこの温もりに絆されて離れがたきの冬の朝衾 |
応募作品一覧(小中学校の部)
※応募者より「掲載不可」の申し出のあった作品については掲載しておりません。あらかじめご了承ください。掲載順については順不同です。
ふうりんのおとしずけさになつくれてよかぜをあびてわれおもいだす |
母眠る土から芽吹いた一輪の花よけ歩く愛しき肉球 |
月日たち苗は稲へと姿変え青き田園金色に染まり |
時みちるそれまでずっとしあわせな君との日々を過ごしていたい |
起きなさいいつもの母の声かけに今日もファイトと力みなぎる |
遠き日に並ぶ横顔幸福なあなたと交わす夏のお便り |
1秒差1位のがした平泳ぎ2位はくやしい次こそ勝つぞ |
たのしみは光広がる部屋の中じゃまをされずに本を読む時 |
たのしみは家族で朝の海へ行ききれいな波の音をきく時 |
楽しみはみんなでテレビ何ですよみんなが笑うテレビ見る時 |
たのしみはピアノに行って友達とレッスン後の外で遊ぶ時 |
たのしみは家族みんなで集まってトランプをして笑い合う時 |
たのしみは朝起きてすぐ家族とね朝食たべてやるきでる時 |
たのしみは晴れた朝の日朝はやくおきてはすぐにゲームする時 |
たのしみは夏休みにてわいわいとアトラクションに乗り笑う時 |
たのしみは学校の終わった金曜日何もかんがえず眠りにつく時 |
たのしみは体あらって湯につかるゆっくりできて気持ちよい時 |
たのしみは自分の部屋で黙々と好みの本を読んでいる時 |
たのしみはなかよき友となつまつり屋台をめぐり花火みる時 |
たのしみは休み時間に友達とくだらん話でもり上がる時 |
たのしみはぐっすりねむった夢の中幸せの夢を見ている時 |
たのしみは家族で旅行夏休み全国めぐり景色見る時 |
たのしみはみんなで進む市長杯いろんな涙で勝ち進む時 |
たのしみは土日の休み家で一人ゴロゴロしながらドラマみるとき |
たのしみは家へ帰って空見るときれいな満月ながめている時 |
たのしみは家族でキャンプハプニング起こったけれどうまくいった時 |
たのしみはキャッチボールをともだちとおとさずにとりつづけてとる時 |
たのしみは学校いってサッカーでゴールねらってシュートした時 |
たのしみは一人で静かに教室で小説の本読んでいる時 |
たのしみは地蔵のような家中で一人部屋で曲をきく時 |
たのしみは学校帰り家につきねこをおひざにかわいがる時 |
たのしみは昼休みにね友達と外で遊ぶいっしょな時 |
たのしみは犬と遊んでリビングを二ひきいっしょに走り回る時 |
たのしみはひまな時間をなくす物可愛差保つカメ見てる時 |
たのしみは映画見ながらポテチくいコーラを飲んでもり上がる時 |
たのしみはすいえいしゅもくバタフライテストおわって家でねる時 |
たのしみは友といっしょに野球するボールをなげるしゅんかんの時 |
たのしみは朝早起きの道具を置いて打ったり投げる野球の時 |
たのしみはしゃべらずたべる給食中カレーライスをたべている時 |
たのしみは学校おわり家につき自分のへやで曲を聞く時 |
たのしみは曲をおどる韓国のアイドルダンスちょうせんする時 |
たのしみは夜中のかわでりょうしんとピカピカひかるホタル見る時 |
たのしみはおなかいっぱい外食を練習終わり食する時 |
たのしみは友達いっしょに出かけよう笑顔いっぱい遊びに行く時 |
たのしみは口いっぱいに味しみるバナナスムージーいっぱい飲む時 |
たのしみは家に帰ってゆっくりとテレビ見ながら菓子食べる時 |
たのしみは空を見上げてじっくりと遠くながめ日がしずむ時 |
たのしみは家族みんなで夕ご飯母のつくった飯食べる時 |
たのしみはヒットうれしい久しぶり努力したこと試合ででる時 |
たのしみは暗やみの中目立ってる輝く星を見上げる時 |
たのしみは家に帰ってパソコンの電源をつけた時 |
たのしみはひさしぶりにいとことにあってあそんでたのしかった時 |
たのしみはキャンプファイヤー火がついた自分のせよりもえ上がった時 |
たのしみは夜空見上げて月探し見上げた先が満月の時 |
たのしみは好きなドラマを見ることで家ぞくみんなが笑っている時 |
たのしみは家族と旅行ワクワクと神速ドライブぼうけんするとき |
たのしみは銭湯はいってあたたかいあったまって料理食べる時 |
家のねこ夜中に毎日鳴いているそしてまよなかおきてしまった |
梅雨がきた毎年大変洗たくがここは名所かコインランドリー |
あいさつはいっぱい笑顔でだれにでもうれしい気持ちにさせる言葉 |
つゆの日は外にもでれずつまらない雨の音がしぼおっとするよ |
しあわせは夏休みの日家こもりせん風機で涼しまる時 |
しあわせは家族といっしょに過すことたくさん話して笑い合う時 |
家の犬いっしょに遊べ散歩するいっしょにねむりふわふわきもちい |
帰り道歩きながら友達としゃべり笑いもう家つくか |
しあわせは笑顔の一歩ふみしめて顔にほほ笑み楽しい時間 |
ゲームしてガチャでばくしおちこんで周回をしてまたガチャでばくし |
夏休みプロ野球の試合みに行ってプロのプレーみておうえんする |
しあわせは笑顔になるとおとずれる福の神様が私のもとに |
しあわせはみんなが笑顔でくらすこと日々笑顔で毎日笑顔で |
ぜったいにまけられないよたんかかくたんかかきかきゆうしょうだ |
たのしみは休み時間に友達と今日の出来事話し合う時 |
たのしみは連休に行く遊園地車で移動たのしんでる時 |
家帰りゲームの電源おしたなら一人で楽しくゲームを始める |
たのしみは旅行の前の日ねむれずにまだかまだかとまっている時 |
しあわせは足音聞こえ開ける音家族がむかえみなそろう時 |
栄養をたくさんとればしあわせに笑顔がつづきこころもはれる |
たのしみは遊園地行き遊具乗りフラフラになり笑い合う時 |
たのしみはともとあそんでべんきょうしゲームをやって笑い合う時 |
たのしみはわたりろう下でみんなといっしょにしゃべるふれあいの時 |
たのしみはラケットで打つ白い球みんなと打ち合うテニスする時 |
たのしみは友達と会いゲームをし友達いじり笑い合う時 |
たのしみは学校に来て友にあいいっしょに会話し笑い合う時 |
たのしみは宿題終わりゲームするむちゅうになって終われない時 |
たのしみは先生のギャグ聞いたときみんなしーんとつまらない時 |
たのしみは学校がおわっていえにいてのんびりしていてねてしまうとき |
たのしみは下校中に友達といっしょに話し笑い合う時 |
たのしみは家に帰って勉強し夢中になってゲームする時 |
たのしみは誕生祝う会びらき家族いっしょに笑い合う時 |
たのしみは自転車乗って景色みてすずしい風をかんじてる時 |
たのしみは友と一緒に外に出て元気いっぱい遊んでる時 |
たのしみは家でいろんな絵をかいてうまくかけれたうれしい時 |
たのしみは家族みんなで旅行行き夜までたくさん遊んだ時 |
たのしみはみんなといっしょにしゃべりあいたのしくわらいあそびあうとき |
たのしみはおいしいものを食べたあとリビングごろごろしている時 |
たのしみは学校に行き友達といっしょに話し学び合う時 |
たのしみはアシストしたり点を決めチームの勝ちにこうけんした時 |
たのしみはお年玉をねもらう時いっぱいもらいうれしい時 |
たのしみは夜ひまな時歌うたうおどりながら歌うたう時 |
たのしみはおいしひものをたべるときこうふくかんじゆうえつなとき |
楽しみは家族みんなで旅行で昼のご飯を食べる時 |
楽しみは学校帰り家につき扇風機つけアイス食う時 |
たのしみは勉強して友達とサッカーをして遊ぶ時 |
たのしみは友達いっしょ宿題やゲームなどして笑い合う時 |
たのしみは家族と旅行着くまでの車の中で話する時 |
たのしみは家族と共に話しつつ自然を感じ山登る時 |
たのしみはみんなでゲーム対戦だ自分が勝ったあおってる時 |
たのしみは修学旅行終盤で仲間と共にみやげ買う時 |
たのしみはいとこと遊ぶゲームするカードゲームをして遊ぶ時 |
たのしみはみんなでご飯食べる夜おばあちゃん家で盛り上がる時 |
たのしみは家族みんなでバーベキューお肉を焼いて食べている時 |
楽しみは夏休みには外に行く水を使ってびしょ濡れだ。 |
楽しみはコロナなくなる二秒前日本国民マスクとる時 |
たのしみは休み時間に友達と外で楽しく遊んでいるとき |
たのしみは月の初めのお小遣い父から貰い課金する時 |
たのしみは汗を流して夏休み宿題をやりやりきった時 |
たのしみは家族と一緒にピザ囲む僕の好きなピザ食べる時 |
たのしみは前髪整えスプレーしきれいにそろえ学校行く時 |
たのしみは授業が終わり友達と休み時間に絵を描く時 |
たのしみは土曜日の朝いもうととアンパンマンを見て過ごす時 |
たのしみは家族と過ごす休日にテレビを見ながら会話するとき |
楽しみは家に帰ってアマプラでジョジョ第五部のアニメ見た時 |
たのしみは家に帰って宿題しゲームたくさんやっている時 |
たのしみはクリスマスツリーかざりつけきらきらきれいわくわくな時 |
たのしみは休み時間に友達とドッヂボールをして遊ぶ時 |
たのしみは手芸クラブで針仕事友達のため物作る時 |
たのしみはお正月に家族みんなパーティーしてもりあがった時 |
たのしみは家にかえって手を洗いおやつかた手にゲームする時 |
たのしみは良さが色々たくさんの想像ふくらむ宝石見る時 |
たのしみはドッジボールで友達の速い球をキャッチした時 |
たのしみは慣れた枕で目を閉じて耳をすまして静かにねる時 |
たのしみはお手本を見て姿勢よくトンスーピタッ習字の時 |
たのしみは雲のない夜外に出て夜空見上げて星見る時 |
たのしみは姿勢をよくしてピアノ弾くきれいな音色奏でる時 |
たのしみは犬の笑顔見て癒された心おどるよ犬を見る時 |
たのしみは金がたくさん嬉しいなガッポガッポと手に入れた時 |
たのしみは響く鳴き声美しい心落ち着くとんび見る時 |
たのしみは月の初めにもらうお金財布に入れてながめる時 |
たのしみは自由な時に好きな絵をくつろぎながら描き始める時 |
たのしみはお手本を見て姿勢よくきれいに書けた習字の時 |
たのしみはいろんな泳ぎ友達とスピード出して泳いでる時 |
楽しみはみんなと水でプカプカと冷えて気持ちい川で遊ぶ時 |
たのしみは全国目指し頑張って夜に練習ほめられる時 |
たのしみはお兄さんと本読んで心落ち着きおだやかな時 |
たのしみは音楽聞いてみんなでねリズムゲームを一緒にする時 |
たのしみは現実見ない不思議だな小説読んで落ちついている時 |
たのしみはくもりの空をながめながら雨の音を聞きいやされるとき |
たのしみはドッチボールで友達と休み時間に球投げる時 |
たのしみはゲームの中で妹とフォートナイトで戦う時 |
たのしみは波の音聞きいやされて心静まり眠くなる時 |
たのしみはソファーでくつろぐ愛犬と一緒におやつほおばる時 |
夏休み宿題しろとせかされてあせるぼくだが時はまだある |
太陽が照らしてくれる肌黒くコバエがこなく幸せになる |
試合の日張り切りながら空を見るしかし天気は味方してない |
架け橋を歩いて渡った夏休みタイムスリップした気分 |
せんぷうき一日じゅう人間がつかいすぎたかこわれちゃった |
休みの日スポーツの日々大変な日ゲームできる日はほんの少し |
じりじりと日差しにうんざり川向かう上下真っ青小さな喜び |
平成と令和をつなぐ架け橋でみんなが願うコロナ収束 |
津保川の清らかな水美しくあゆのむれが泳いでる |
コロナ過で花火大会中止して夜空が光るほたるの光り |
夏休み宿題ばかりの毎日でストレスたまる中学生 |
梅雨があけまっているのは夏の時期みんなで遊ぶ川のほとりで |
道の駅シイタケかつ丼ザックザクそのおいしさにほっぺおちそう |
キャップ投げやる楽しさに暑さなど忘れてしまいいつまでも投げ |
夏休み宿題やらず遊ぼうと母にいわれる勉強やった |
コロナ禍で花火大会休み中今年こそはと願う誰もが |
五月雨よ今年少なし多種多様マストアイテム傘のあと |
道の駅豊かな自然にかこまれて特産物がたくさんあるな |
月を見て外で佇む夏の夜刺された後が月面に |
夏休み川に入って楽しいないっぱいあそんでうれしさいっぱい |
腹へった行く場所はここ道の駅友達と買う巨大メロンパン |
大騒ぎ燃えていいのは恋だけだ君の心にレボリューション。 |
自転車で友達と下る坂道を中3最後の幸せな夏 |
しあわせを導くかけはし美しいいつでも僕は願っているよと |
橋の下水面に光る硬貨の金白い紙たち引き立つ魅力 |
日々過ごし疲れ果て寝る人々を優しく包む輝く星空 |
津保川の夏の夜に咲く光の花見ているみんなも笑顔咲く |
幸せがこれから初まるもう一度緑の山で景色一望 |
夏の音聞こえるセミの鳴き声と涼しい部屋に西日差し込む |
ふと思い好きなキャラと枯葉見てどちらもとてももえやすい |
夜の空眺める時間最高の私にとって幸せな日だ |
木の下で向こうを見ると待っているそこに向かえば幸せになる |
二年前二ヶ月遅れの中学校知らない世界遅れは辛い |
休日に友とゴルフ昼はパン川で水切り足湯ひといき |
道の駅自転車こいでたどりつきモンスター飲みパターゴルフだ |
平和な日平成令和つなげてくみなのしあわせつなぐ架け橋 |
友達や家族と過ごす日常が私にとって幸せの時間( と き) |
新時代新たな元号次々と見たことのない光の先へ |
暑い夏日々の練習たえぬいて共に争い切磋琢磨す |
道の駅池に写されゆらゆらと幸せ結ぶ夢の懸け橋 |
夏の夜夜涼み外へ光一つ蛍が瞬く月光併せて |
夏祭り屋上で見る花火良い友達と見る花火もいいね |
令和へと平成からの幸福が水界までにも受け継がれる |
疲れたな最近少し暑苦しい時代の流れ変化と向き合う |
夏休み川に入って泳いだりつりをしながら楽しみたいな |
夏休みみんなと川でおよいだよあゆもすいすいおよいでる |
雪の日にみんなで協力雪だるまその後みんなでかまくら作り |
月光り蛍の光と競う夜決着つかず明日にもちこし |
夏休み打上花火でスタートだ家族みんなでもりあがる時 |
夏休みプールに入って泳いだり川に入って楽しみたいな |
夏祭りかき氷を食べながら空に広がる花火見上げる |
雨止んで犬と外出て戯れてペトリコールの散歩道 |
しあわせはみんなで作るだからいい一織に楽しむ一織につかむ |
こんにちはとあいさつされると気持ちいいあいさつしても気持ちいい |
インドア派韓国ドラマずっと見てしあわせすぎる人生だ |
幸せは自分が楽しく感じるとき和食食べたりねているとき |
真夏日のクーラー無しは砂漠級クーラー着けてと頼む生徒 |
裏山の神社の朝の風景の今朝に目立つは草露かな |
朝早く配達に行き自販機前十円見つけた何に使おう |
楽しいな今日もいつもと変わらない日々を過ごすのとても幸せだ |
氷菓子溶けてなくなる寂しいが皆の笑顔で陽気に満ちる |
しあわせはすずしい部屋でいぬがきてよこになってひるねする時 |
しあわせは休日の昼カメラ持ちねているねこをおさめる時 |
楽しみはたん生日に家族が集まりケーキやごちそう食べまくる時 |
しあわせは前よりでかい台風がひがいおこらず去って行く時 |
しあわせは家族そろってレストランうまいもの食べ笑って話す |
幸せは公式戦で勝った時あいさつをして会場わく時 |
しあわせは学校帰り暑すぎてげんかん開けたら部屋すずしい |
しあわせは練習終わって家に着き熱い湯の中につかっている時 |
たのしみは打ち上げ花火あがったら夜空に花がさいていた時 |
しあわせはモネの池でたくさんのハートのこいを見つけた時 |
ふろ上がりつめたいアイスゆっくりとすずしいへやでおいしくたべる |
しあわせは家族とともに安全に争いおきず過せてる時 |
真夏の日かき氷食べ生き返るその後少し無敵になる |
しあわせは飼っているうさぎえさあげていっしょに遊んでなでている時 |
しあわせは学校の中友達とくだらない事で笑い合う時 |
しあわせは平和な世界武器をすてみんな楽しく過ごすこと |
しあわせはヒットを打ってベンチゆきコーチたちからほめられる時 |
夕飯の母さんの料理自分がさできたてのときにめっちゃ食べる時 |
しあわせは家族そろって山登りたくさん汗をかいている時 |
田んぼ道夕日の鏡に照らされて家族とともに歩く幸せ |
しあわせはテレビを見ながらしゃべり合い夜ご飯を食べ笑い合う時 |
休みの日家族三人リビングでゲームするときすごくたのしい |
しあわせはつかれた時に大好きなせんとうへ行き夜空見る時 |
テーブルにみんなそろって手を合わせあったかいごはん食べるとき |
旅行前家族とともにリビングで持ってく荷物選ぶしあわせ |
雨上がりクモの巣キラキラかがやいて青空見れば七色の虹 |
たのしみは学校の後わいわいと公園に行き楽しむ時 |
たのしみはひさびさに会ういとこたちいっしょに遊んで笑い合う時 |
夏休みセミの鳴き声あちこちで鳴き声聞こえ夏を感じる |
長良川夜景の上で鵜飼船キラキラ光るかがやく星空 |
たのしみは学校終わって遊ぶことみんなでわいわい光る笑顔 |
楽しみは友といっしょにおくがいでゲームをしてあそびあう時 |
しあわせは家族で過ごす毎日や勉強できる今このしゅんかん |
なつやすみくさをむしってもう三時やることなくてただむしるのみ |
たのしみは春の季節に桜見て家族みんなで喜び合う時 |
たのしみは友達つれて遊ぶ時アイスを買ってみんなで食べる |
夏休み夏のお祭り友達と仲良く笑って花火見る夜 |
休みの日外に出かけてワイワイと親友二人と楽しく遊ぶ |
たのしみは家族といっしょ食べること今日あったことしゃべり合う時 |
さあいくぞしゅうがくりょこうおもいでを奈良に残してさようなら |
暑い夏ばてないように水分を取れば元気に遊びに行ける |
ねてるときなつかしきおくあらわれて日がのぼりいくきえてくきおく |
おぜう飼船に乗りこみ見るけしききれいな炎うがあゆをとる |
夏休みプールでワイワイ友達とみんなで遊んだ楽しい思い出 |
夏休みやきそばたべて花火見て何かがゆれる体の中で |
夏休み家の中でゆっくりとアイスをたべてのんびりとする。 |
夏休み家族いとこで旅行をし胸がワクワク帰りたくない |
たのしみは夏休みやお祭りわいわいと笑って遊び宿題を思い出す |
しあわせは体育のバレーたのしい仲間と協力試合は成功 |
しあわせは友達みんなと夏祭り夜空にあがる花火見るとき |
たのしみは放課後公園で友達と遊んでおかし食べるとき |
夏の海たいようてらしきらきらとかがやく海は星のようだな |
たのしみは夕日につつまれ友達と青春あじわい笑い合う時 |
たのしみは授業の後に友達と野球をしてあそんでいるとき |
しあわせはおかし食べながら友達と雑談をして笑い合う時 |
六年生試合で負けて涙出るだれにも負けない声出し3位 |
風ふいてズボンがぬれたびしょぬれだくつのなかまでみずがしたたる |
真夏日にいそぎかきこむかきごおり夏をのりきる白いヒーロー |
雨の中かえると雨の大合しょう雨ふりつづきうすぐらい外 |
登校中服やシューズがべたべただくもが流れて風が少しふく |
どしゃぶりで車に水をかけられてくつしたぬれて早くかえりたい |
舟に乗る火で川光るきらきらとたくさんの鵜が魚を取った |
サッカーでとめるぞシュート本気出す水しぶきあげボール手の中 |
大雨でかささしてもふくぬれる通る車のしぶきをあげる |
雨の音エレクトーンとけっせんで練習したらわたしの勝ちだ |
雨がふるかみなりもふるごろごろとけどいざみるとなにもふらんぞ |
雨がふり校舎がぬれ池みたいくつもぬれていびしょびしょだ |
雨ふりて風流れだしちり落ちて葉が流れゆき旅だちに行く |
朝おきてまどをあけるとすごい雨川の近くで悲鳴が上がる |
じゅうたいで満るいとなりうたれればホームインするせなか見おくる |
あつい中バスケの試合あったんだ一試合まけ次はがんばる |
暗い空体育館でやるバレーその結果も空の雲と同じ |
平泳ぎ練習しているかたわらですいすい泳ぐ青がえるかな |
黒い雲たくさん雨をふらしてく通る道すじかさの行列 |
山の中のぼりにのぼってヘビに会いおりたときには月がかがやく |
暴風雨袋がとんで木々ゆれて傘もとびそう柄をにぎりしめ |
お留守番自由にできる母いないなんでもできるとてもうれしい |
山の色赤黄茶色のかみふぶき秋の空からおとどけものだ |
きっさ店いつも行くのは定休日なぜと心に言う火曜日だ |
夜空にたくさんの星ひろがって数えるたびに夏を感じる |
みたいけどこわすぎてでもホラー映画見たい |
友だちといっしょに行こうお祭りにけれど今年は中止になった |
明け方に山に登りて空見れば光を浴びて朝日がのぼる |
夏の夜あたりにひびく虫の声いろいろきこえおちつけないな |
しょうがつの日のでありてはダイヤありかがやきあればみんなでてくる |
くもり空音が鳴ったら雷が花かどうか分からない |
夏休みサッカーのえんせいにいっててんをいれるのがたのしみだ |
げんかんでぴょんぴょんはねるあまがえるわたしの足はガクガクだった |
静かな日きれいな朝日夏休み外でも中でも楽しみ初まる |
夏の夜ねたいけれどもねれないな合唱みたい家族みたいだ |
ゆかたきて友達といく夏祭りすごく楽しみなにしようかな |
夏休みいってしまった悲しいな楽しい休みがもどってきてね |
鵜飼船水面近づき驚いて燥ぐ若人賑やかだった |
なかのよい友達よんで遊んだり買い物したりとても楽しい |
キラキラとたくさんの星夏の夜いろんな星座見目麗しい |
夏祭りみんなで行こう楽しいぞ屋台が多く楽しみやすい |
おぜうかい夜の川にて篝火にあゆがゆらりとおよぎ食べられ |
甲子園高校球児暑い中甲子園球場で優勝だ |
夏休み最後に残る感想文書く時いつも近くに親が |
友達と花火パチパチきれいだな楽しそうにおどっている |
夏休み長いけれども宿題がたくさんあるよやりきりたいな |
あめがやみ空を見上げばにじ光り家族と見上げにじはきえてく |
きりぎりす真夜中外で大がっしょう鳴りやまなくて落ちつけないな |
ザリガニを「ザリ子ザリ子」と探したが前はいたのに最近見ない |
アサガオのあざやかな花顔を出すやっと見えたよかくしてた色 |
夏休みセミをつかまえ自まんするだけれど母はおこってにがす |
サングラスみんなが注目有名人ぼくははずかしいやっぱはずした |
ザリガニの水そうあらううでをあげはさまれそうになってしまう。 |
窓の外夜の花火はきれいだな家族ながめるわたしもながめる |
夏休み近づいてきた楽しみだわくわくするよなにしようかな。 |
ひびいてく家の中までせみしぐれ大音量のテレビにまけず |
青い空ひまわりのある花畑水がかかってもようついてく |
砂浜の海でボートを乗っていたすると波が追ってくるよ |
夏休み楽しい行事まんさいだはやくこいこいわくわく行事 |
夏の夜かえるの鳴き声ゲコゲコとかえるさんたち合奏会 |
スイカ割り目かくしをしてちょう戦だ三回やってすべて外れる |
夏が来るあと二日だよ楽しみでぼくの心はとてもあついよ |
夏休み家族縁日楽しみだ何するのかとわくわくしてる |
夏休みすごく暑くてせん風機アイスやエアコンすずしくなった |
チリチリと鳴りひびく音部屋中にリラックスして頭回らん |
夏の海かがやいている反射して太陽なけりゃつめたい海だ |
寝る時間虫の合奏聞こえるぞぼくたちも合わせておどってみたよ |
川遊びみんなで遊んで楽しいな魚をやいてみんな食る |
休日の昼間にひとり本を読む今日は少しのリラックスの日 |
休日はカラスの声に耳すましジュース飲みつつゲーム大会 |
耳すまし自然の声を聞いてみる心に響くやさしい音色 |
帰り道が長く感じるいつもの道家が見えたら早歩きする |
庭に出て陽射しとともに読書するいつも通りのしあわせなとき |
妹はわたしの話に耳向けず勝手に行動するから大変 |
本を読めば主役になれる魔法みたいきらきら輝く夢の世界だ |
朝が来て急いで学校行ったけど読書をすれば自分の世界 |
目を閉じて耳をすませばせきの音冬を思えば白鳥の声 |
聞えるよ空より高く響いてるだれより勝つの誰のでもない |
教科書を開いたあとに表れる強い意志と向き合う勇気 |
今の日本は指でぽちぽち押すだけで何でも買える便利な社会 |
扉開け読書の世界に入り込み時がたつほど忘れる時間 |
ウグイスがやぶの中から鳴いているホーホーギョギョーと聞こえる見習い |
今日の朝窓をあけると日差しさす空はきれいで心がはれた |
友達と遊びたいこと考えて家に向かって足を速める |
テスト後に仲間と一緒に答え合わせ絶望感でみちあふれる時 |
授業中同じ意見が言われた時どうすればいいかとまどう瞬間 |
家に着き「おかえり」の声うれしくてつかれがいっきにふき飛んでいく |
かぎであけ静かな家にただいまとリュックをおいて音楽かける |
勉強中いろんな物にさそわれるゲームやスマホに遊ぼうと |
最後まで走りきったボールを見て仲間につないだ大事な絆 |
宿題後近くの本を手にとると手と目と時間止まらず進む |
今日の授業国語について先生と勝負をしたかてなかった |
今日の昼みんなで遊ぶ体育館ドッチボールだああ楽しみだ |
冷蔵庫の中プリンがあってこっそりと食べてあとから後悔するとき |
早帰り家に帰ってひと休みまわりを見ると犬が見ている |
部活動じゃんけん負けて走りこみまだまだとおいテニスコートは |
部活動友と卓球する時に心がはずむ二階のろうか |
つゆが明け外をながめると青い空心の中の天気は晴れ |
部活動毎日会える好きな人いつも元気をもらってます |
外に出て日光を浴び学校へ一日元気に行ってきます |
部活動最初にすること走りこみ先輩の笑顔速く走れる |
ぼくの部屋暑くてやる気なくなるが妹の部屋動くエアコン |
帰り道友と一緒に帰りたいでも私家近すぎて意味ないな |
朝くるといつも起こされ目が覚めて時間を見ると六時半すぎ |
夜中二時暑さで目が覚め二度寝する次の日の朝目の下にくま |
部活動私の空は曇っている走る辛さに気づいた気持ち |
ねたいのに朝から暑くて起きてしまうムシムシするよ夏の気温 |
毎日の授業にぎやか踊る声クラスいっぱい花咲く笑顔 |
梅雨の時季とても暑くてムシムシとそれでもやって疲れて寝むる |
日曜日コロナワクチン打ってきた三日たってもまだまだ痛い |
中体連三年生の青い夏みんなでつかんだ県大会へ |
今日は早く帰ろう温かいお布とんが待っている |
アプリ音何回聞いても飽きないなぼくと父との買い物タイム |
かぶと虫くわがた虫も見つけたい戦わせたら最強決まる |
休みの日家でぐうたらおこられない宿題終わりばんばんざいだ |
朝に起きさあ出発だ家族旅むねがワクワク早く行きたい |
青空に向かって飛ばしたひこうきが一番星に出会えるように |
阿納でのつかれたあとの夕ごはんにぎわいつくし腹いっぱい |
登校に友達笑う話し中この後学校がんばろうよと |
眠る前幻影思い身が竦む布団をかぶって気づいたら寝てる |
家の中兄弟たちとケンカして夕食後には仲良くしてる |
週末は家族と囲う食卓でワチャワチャ話し心落ち着く |
見つけたぞ可愛いペット光ってる私の相棒今日から君は |
凩の上に舞いおるしんしんと子供舌だし待ち構えてる |
空を見るくれない色の空よりも誰かとみてるオレンジの空 |
幸せは日常にひそむ宝物目に見えるものが全てじゃないと |
登下校行に上がり坂大変だ帰りは下りでスピードアップ |
友人と思いでつくる夏休みしかし我には友人があらず |
梅雨どきに出番なかった傘の山晴は続いて使うの日傘 |
家帰り勉強やれとしかられてはいはいわかった後でやります |
家を出てふと前向くとここにあるこれはなんだともうある校舎 |
初夏の朝友と坂進む三十度汗もしたたりしゃべる余裕なし |
雲のない青空のしたただ一人日に照らされて空を見上げる |
カチカチとちんもく戦うあと五秒ペン握る手に祈りを込めて |
二年越し新たな仲間と二日間きずな深まり笑顔あふれる |
しんしんとふと窓を見る冬の正午雪と思えばぽつぽつあられ |
全力だ試合に出るため練習し部活休まず絶対勝つぞ |
梅雨明けは三週間程早かったあせがしたたりたおるでぬぐう |
海の上激しくゆれる波の中かすかに見える光り飛ぶ群れ |
部活動夏より熱き熱気満ち今年は勝つぞと練習はげむ |
とびうおと共にとんでく船の上まるでぼくらは陸のとびうお |
夏休み鼻にかすめる柚子の匂い思い出されるあの酸味かな |
タンポポとスミレが並び話してるそこに交じりてサクラの笑う |
部屋の中ラーメンつけ麺僕イケメン叫んで鏡見たらこの顔 |
なつかしや止まりし時の躍動よ落ちゆるボールと上がりし我が手 |
雨の音耳をすまして聞いてみようそしたら何かが聞えてくるかも |
朝おきてごはんを食べてゲームなどし毎日これのくり返し |
ゆらゆらと風に吹かれて落ちてゆく紅一点のもみじの葉かな |
暑い日の体育終わりのどかわきパタパタ音も耳にきこえる |
中体連負けてしまって悔しいけどやってきたことは無駄ではなかった。 |
うれしいな今日も会えるなあの人に足どりかるく学校へ。 |
しあわせは友達と話し笑うこと学校嫌でも行きたくなる |
幸せはみんなの笑顔スマイルチャージ笑いを交わす友との時間 |
友達と一緒にいる日々当たり前そんな時間に日々感謝する |
友達と自転車で行く道のりは思い出もあってしあわせの道 |
満天の星空の下願う夜しあわせと星きらりと光る |
集まって夕飯時はみな笑顔家族と話し一日終える |
しあわせは休日の日に家の中誰かとゲームしてるときです |
幸せぼくの家では探りつつ言われて勉強手の鳴る方へ |
しあわせは未来の向こうへかけていく大人になっても未来は続く |
幸せはみんなで一緒に笑う時みんなで手をとり歩む時 |
今日もまた同じ道を通る朝変わらぬ景色これから先も |
休みの日家族みんなで食べに行くそれがぼくのね一番の幸せ |
三秒間時の止まった線香花火風の音川の音大きく響く |
あたりまえそう感じているご飯時間食べれることに感謝いっぱい |
しあわせは生きている今このしゅんかん命もつこと幸せとなる |
両親と笑って食べる夜ごはん平和な日々にしあわせ感じ |
コロナ禍で家族と過ごす時間増え大切な時間大事にしていく |
笑い合い語り合う時間幸せだその時間を大切にする |
肩を寄せ日差しと一緒にまどろんでソファーの上のありふれた時 |
家族との思い出話し語り合うそれが一番しあわせかな |
灰色の雲が嵐を連れて来るもう夏だよと知らせてくる |
しあわせは家族がみんな笑顔でね顔を合わせて笑っている時 |
しあわせは持つもので無く造るもの迎えればきっとおとずれてくれる |
幸せは日々の生活大切にこの生活はあたり前じゃない |
しあわせは自分もそうだが相手にもしあわせと思ったらみんなしあわせ |
しあわせは汗水流す部活後冷えたジュースを流し込むとき |
家戻りおかえりを待つ私達今日も元気にいってきます |
帰宅する家族そろって晩ご飯この時間を大切にする |
しあわせだ学校帰りクーラーは外からトンボも涼みに来てる |
福音がもたらす家族の笑顔の輪幸せの音が近づいてくる |
しあわせは自分以外もやってきてたくさの人がしあわせになる |
心から笑えることが幸せだ平和のために笑顔でいよう |
しあわせは何かを成しえ得るものだ苦労なしでしあわせは来ない |
幸せは平和に暮らす日常でなにもなくても楽しいの |
あたたかく笑顔あふれる食卓がかけがえのない家族の幸せ |
学校で一生懸命勉強し帰って食う飯ああうましかな |
しあわせはこの瞬間のことをいうまわりの人に感謝する |
自分の好きな食べものを食べてとっても幸せうれしかったな |
朝ごはん食べているときしあわせだこんな時間を大切にしていきたい |
笑えてる毎日楽しく充実に限りある時大切にしたい |
食べて寝て普通にくらす大切さ変わらない日常がしあわせだ |
しあわせは後から分かる出来事で自分の中にいつまでもある |
家族との今の時間を大切にすぐすぎてしまう幸せな時間 |
汗流し走り続ける君の背を追いかけ悟る笑顔の意味を |
一日の最後のご飯家族とねその日のよろこび分かちあうとき |
明るみへ目指しゆく我足止めず雨風マケズ己に負けず |
食卓を家族で囲める幸せを忘れないよう心にきざむ |
家族との会話が広がる幸せだこの瞬間は心があたたかい |
学校に朝早く行きみなを待ちあいさつしたら気分最高 |
しあわせは感じ方に違いあり大切なのはみんなしあわせ |
しあわせをつかみとるため努力するむくわれるまで努力しつづける |
家の中次々に咲く笑顔花家族で楽しくはなやかに |
家族とのなにげない日がしあわせで一人が抜けるとかけてなくなる |
夜クラブ一生懸命練習し疲れた後のジュース最高 |
放課後にほほえみ交わす友達と空もほほえみしあわせつなぐ |
大晦日家族と一緒に喋るとき何気ないそれがしあわせである |
母の愛食べて感じる手料理だ |
友達の笑顔みるたび幸せだその笑顔が一生みたいな |
しあわせに恵まれ育つ地元の地大地とともに歩み続ける |
好きな事好きな分だけやってたら時間忘れて朝がくる |
今という誰かが祈る一瞬さえ人とを結ぶ希望の光 |
花光る夜空を見上げる五人の背空いっぱいに響く音 |
しあわせは人から人へ与えたり与えられたりつながっている |
試合中負けてしまうとあせるけど奇跡のプレイで逆転勝利 |
抱きついてその瞬間に生命の温もりいつも感じてハッピー |
友達と四つ葉を探しに公園へやっと見つけた時が幸せ |
いつの日も支えてくれる母の声その一言が私の力 |
ぽつぽつと灰色の空鳴る雷(かみなり)灯る光は幸せの数 |
電気消し布団の中にすべり込み眠りに落ちる幸せなひととき |
幸せは人それぞれで違うけど世の中明るくなるのはたしか |
朝起きて学校行って勉強し家に帰って一日終わり |
目をさましいつもの日々を繰り返すそのあたりまえ幸せですよ |
学校へ行って一日過したらいつも通りの幸せの毎日 |
朝起きていつもと同じ始まりをこれが本当の幸せなのか |
幸せをつかみとるため決める道まずは高校立つスタートライン |
すがすがしい夏が輝く美しい水が流れる滝のように |
庭を見る芽がのび始める太陽へ去年のひまわり命をつなぐ |
思い出す君と出合った夏祭り君が笑ったあの日のこと |
空の下笑顔の花が咲いている明日もきっと晴れますように |
夏祭りふと思い出すあの日には君と二人で初デート |
苦しくて逃げてしまいたい思うけどきっと明るい未来待ってる |
風鈴のちりんちりんと鳴る音や我耳響く幸せの音 |
幸せはいくら待ってもやって来ない全速力で走ってつかめ |
ドア開けてお帰りの声待っている何気ないけど幸せだ |
日常で笑って過ごすその時間幸せだなとふいに思う時 |
幸せはみんながいつも笑顔の時手をつなぎ一つになったら幸せだ |
しあわせは家族と過ごす安らかな一時楽し味わうべきよ |
誕生日好きな服が増えていく私の笑顔も増えていく |
手をつなぎ架け橋つなぎぬくもりと幸せ感じ心温まる |
コタツに入ってアイス食って寝るがしあわせしあわせって身近なんだ |
幸せは何気ないこの日常に家族友達大好きな人 |
幸せを運ぶ僕らの青い鳥いつも明るく見守っている |
朝起きて母におはよう日常に退屈な日々真のしあわせ |
「遊ぼう!」と教室響く友の声楽しみ増えたと笑顔になる僕 |
幸せはすぐ近くにねあるものだあと一歩あなたの勇気が未来へと |
努力はね必ずどこかで幸せに分け与えて幸せな平等の世界 |
猫さんが私の前でねころがるそれを見ると幸せ気分 |
モンブランショートケーキチョコケーキスイーツいっぱいとても幸せ |
学校で普通の生活できることそれが一番みんなにしあわせ |
何もない普段の日常幸せで続いてほしいといつまでも願う |
家帰るやっぱりここだ幸せだ毎日帰るそれが幸せ |
風呂上がりビール一杯気持ちいい僕は飲めない水でまねする |
くだらない冗談言い合い友達と笑い合うときしあわせ感じる |
クローバーを見つけることは簡単だ幸せ探しに今日もでかける |
気づいてね身近な所のしあわせ毎日そばにしあわせがいる |
帰ったらみんな持ってるふつうがねありがたいこと幸せすぎる |
愛の味家に帰ってテーブルに夕食お肉ナイフとフォーク |
戦争は幸せのこと教えてくれるもう二度と戦争はだめ |
しあわせだ家族団らんしあわせだぽかぽか笑顔一緒に笑うよ |
心地良いふるさとの風心地良い前と変らずしあわせの町 |
愛犬がお菓子をくれと上目遣い共に笑顔に平和な時間 |
なにげない家族の時間が一番でまたこれからも続けていこう |
住む家と食事ができれば幸せだ腹痛い笑えていれば幸せだ |
夕ご飯家族みんなで食べるとき私はなぜか感じる幸せ |
温かい母の作った晩ご飯なぜか心も温かくなる |
友達や家族といれる瞬間が僕のしあわせを大きくしてくれる |
友達とコンビニにいきたべるものそれはいつでもフローズンヨーグルト |
一口でしあわせになるあさごはん元気よくあそぶときがしあわせだ |
しあわせを感(かん)じるときはねてるとき人(ひと)それぞれのしあわせがある |
幸せはチームで取った一つの勝利汗水流し目指す姿へ |
朝起きて家族の顔をながめてておはようの一言今日の始まり |
しあわせは起きたらすぐに「おはよう」と寝るとき「おやすみ」言えること |
温かい誰かの声が幸つなぎ誰かのために届きます |
食卓をみんなで囲み食べる日々一人になって気づく幸せ |
幸福はみんが通る幸の橋幸せで終われ禍福倚伏 |
いつもとは違う生活それよりも普通の生活それが幸せ |
幸せは今僕たちが生きる事この日常に感謝をこめて |
コロナ禍で辛くなっても世界では手と手を取り合い笑顔溢れる |
こんにちは心こもったあいさつが心と心の架け橋になる |
目をつぶりしあわせ感じる夢の中明日の朝もちこくギリギリ |
とってもなおいしいごはんしあわせだかぞくといてもとてもしあわせ |
しあわせなこと考える今こそがあまねくことに勝るしあわせ |
マスクなししゃべって食べるあたり前普通の生活幸せだね |
休日のねぼけて起きたまだ眠い二度寝ができるじゃあおやすみ |
恋焦がれ思いめぐらす午後八時針が指すのは午後十時 |
マイファミリーわいわいがやがやBBQ(ばーべきゅー)幸せ感じる夏のひととき |
家族でね食卓かこみガヤガヤと話しするとき笑みがこぼれる |
支え合い社会みんな税金で笑顔があふれ幸せ思う。 |
コロナ禍で学校閉鎖そんなとき家族の時間急増中 |
じじとばばそらからいつもありがとう。 |
サッカーであいてのボールとりにいきあいてをぬかしシュートをきめた |
たのしみはラグビーのパススクリューで手もとにきたらトライする時 |
日焼け止め塗ったはずなのに白い尻海パン履いて入浴中かな |
なつやすみプールにちょうょおどってるみんないっしょにえがおぽかぽか |
あさはやくかぞくとおでかけきっさてんきょうはとくべつむらさきマカロン |
あつい日にプール入るときもちいながんばっておよぐやっぱさいこう |
リコーダーむずかしいけどがんばるよでもむずかしいでもくじけない |
ともだちがあそびにきたよとおくからゲームとおしゃべり気づけばまっくら |
ながれぼしはるかかなたできらめいた私をつれて月までいって |
むしのこえあたりひびいていい音だいちにちきこえきれいな夜だ |
みずぎきてプール入るよさあはやくはじめてのとこどんなふうかな |
夜の虫田んぼの回り虫だらけ朝になったらしずまりかえる |
あまの川ひこぼしおりひめすてきだなたなばたの夜合えるといいな |
なつまつりみんなでおどるぼんおどりやたいでかってみんなでたべる |
なつやすみながすぎてひまともだちとあそびたくてさまちどおしいよ |
たんざくにねがいをかいていのりますそれがかけたらかざります |
かゆいなあかとりせんこうもうあんしんけむりがゆれてかもゆらりゆらり |
夏の夜友達よんでおとまりかいはなび大会夜の楽しみ |
なつまつりみんなでおどるぼんおどりおどりつかれてあせいっぱい |
ささかざりたんざくくす玉天の川しょうらいのゆめかなってほしい |
たんざくにねがいをこめてかきいれるしょうらいの夢ちかづいた |
ともだちとよりみちをしたひるまにはあつさにまけるあじつきアイス |
なつのよるはなびのなかでさかなつりおおものつれたさあじまんしよ |
なつやすみかぞくみんなであせをかくかえればみんないえでダラダラ |
がっこうのともだちつれてあささんぽせみのこえしてみみにとどろく |
海いってかいがらひろって道つくるピカピカひかってみずたまもよう |
ゆうぐれにいすにこしかけさかなつりおおものつれたさあなににしよ |
夏休み楽しく遊び夜ご飯宿題おわらずおこられる |
しあわせは家族があつまる食たくで手作りごはんを食べているとき |
しあわせは陸上帰りの車の中静かにお昼寝気持ち良い時 |
しあわせは母を手伝いありがとう一言だけどむねおどる時 |
しあわせはみんなでぐっすり眠りつく夢でシュート決めたその時 |
幸せはとてもつかれて家帰り家のベットにダイブする時 |
しあわせは習い事終えつかれても友達とはなしもり上がる時 |
しあわせはお風呂上りに外に出て人工しばで星空みる時 |
しあわせは布団にくるまりすやすやと弟とともに夢を見るとき |
しあわせはお兄ちゃんがしかられて大泣きしてる幸せな時 |
しあわせは学校きてからみんなに会いいろいろ話し笑ってる時 |
しあわせは朝起きてからゆったりとコーヒー牛乳ゆっくり飲む時 |
たのしみは帰ってからのフォートナイト友達と話しバトルをする時 |
たのしみはお母さんとのお買い物いろんな物を買ってくれる時。 |
たのしみは柔道の試合意気ごんで敵と戦い勝ち進んだ時 |
たのしみは川に行って魚つりたくさんつってよろこぶ時 |
たのしみは休日にやる野球の日思いきりふりヒット打つ時 |
たのしみは宿題終わり新刊を姉にないしょで読んでいる時 |
たのしみは帰ってからのおたのしみつりぼり行ってニジマスつる時 |
たのしみは学校のプールおよぐこともっと上手に努力する時 |
たのしみはフォートナイトたたかいでてきをたおしてあおっているとき |
たのしみは帰ってからの習いごと友達といっぱいしゃべっている時 |
たのしみは友達といっしょにやるゲームたくさん遊び笑いあう時 |
たのしみは休みの日に作るチーズケーキ時間はかかるがとってもおいしい |
たのしみはいとことゲーム楽しくて時間のことを忘れそうな時 |
たのしみは家族だんらん出かけの先で遊びわがやに帰る時 |
たのしみは休みの時間のドッチボールみんなをあててたのしい時 |
たのしみは祖母作きゅうり食らう時バリバリ音がすずしげになる |
たのしみはソファの上でのONEPIECEぺらぺら読んで次かんを待つ時 |
たのしみは家でゲームをする時間たのしくてさいこうな時 |
たのしみは兄弟がねてぼくだけがゲームができてあそぶとき |
たのしみは帰ってからの休けいで動物たちとたわむれる時 |
たのしみは家族みんなで東京にコンサートを見にいく時 |
たのしみは母といっしょにとくしまへやきゅうしあいやりに行く時 |
たのしみは帰ってからのジュースを弟といっしょにのんでいる時 |
たのしみはほたる見るのが楽しみでほたる見たらきれいな光 |
たのしみはテストの点を争ってたがいの知識言い合う時 |
たのしみは帰ってからのチョコアイスアニメ見ながら食べている時 |
たのしみはおおきなこえでがやがやと友達集めてネタ発表 |
たのしみは家族のみんなでテレビ見ておかしを食べたりゆっくりする時 |
たのしみは家族でアイスを食べること笑顔広がる幸せな時 |
朝起きてわたしも鳥も朝ごはん川の魚を見つけて飛んだ |
奈良県のシカの思い出なみだありロックオンされたらもう終わり |
土曜日は家族全員夕食を今日のできごと笑いあうとき |
なつやすみいそいでやるもおわらないげんじつからもにげたくなるな |
藪分けて進んだ先に見つけたよまだ誰も見ぬ秘境踏切 |
会いたいよ遠き場所へと越した友元気みたいと聞けた喜び |
夕立ちや降るだけ降られ朝が来る水たまりできかけられるとき |
しあわせは家族みんなで集うとき笑い話しでほほえめるとき |
ばんごはんからあげやまをせめおとすくいしんぼうのしあわせじかん |
夏休み川入るときつめたいとかんじるときにつめたいすいかたべたいな |
嬉しさも人と別れる寂しさも生きているんだと実感する時 |
毎日の朝昼晩の食卓を家族でかこみほほえむ時間 |
学校後急いで帰り弟の笑顔を見て私も笑顔に |
幸せはみどりたくさん山道を一人のどかにあるいてたとき |
目覚ましがなってなくてもおきれた日朝から響く蛙声のおかげ |
人と人支え合ってこころからわらいあえることそれがしあわせ |
しあわせはバスに乗って窓の外山の間に海見えたとき |
篠島へクラスのみんなで行ってきて楽しい体験してきたよ |
幸せは家に帰って学校の一日のことトークする時 |
つぼ川で鮎は釣れずもしのじまで笠子釣り上げ心晴れ晴れ |
幸せは手が届くほどすぐそこに生きているという幸せが |
ゆっくりと湯船につかりあたたまる心を満たす至福の時間 |
野球は勝つとしあわせだがしかし優勝だとさらにしあわせ |
朝目覚めリビングへいき匂いするいつも元気に家族とご飯 |
ピンクから緑に変わる山々を毎日見てはどう思う |
久しぶり他校の友達会った時いつも以上に会話がはずむ |
あつい日にいちごでつくるシャーベットからだがひえてああおいしいな |
しいたけはとくにおいしい道の駅いためて食べるすごくおいしい |
さんぽでねいぬをみかけるかいたいなむかしはおったパピヨンがなあ |
つぼ川でおよごうとしたおぼれそうおぼれたけれどだれもたすけない |
おじいさんいつもありがと自転車ちからいれてね安全のため |
しあわせの架け橋みれば思い出す元号かわるあのしゅんかんを |
夏休みはたのしいけれどしゅくだいがだけどたのしみ夏のキャンプ |
じんせいでげんごうかわりおどろきとつぎかわるのはいつなのだろう |
夏休みいつもだったら少しだけだけど今日いっぱい遊ぶ |
日傘もつ登校中の小学生今年の小人とても上品 |
雨の後橋の上から川覗くいつもの川とは違う顔色 |
夏休みまだ初日だな最高だあれ気づいたらもうあと三日 |
夏休み課題終わらず怒られるいつもネチネチうるさい奴だ |
そんざいがつまらなすぎるじんせいがはやくぬけだすよしがんばろう |
学校で短歌作れと言われても何も浮かばず時が流れる |
堤防を一人で歩く帰り道草木を照らす優しい光 |
紅葉の道をたどってどこまでも進んだ先に見知らぬ世界 |
正午よりひるがおかしらでも何か…朝も会ってるうっかりさんね |
窓の外ふと見てみればつばめ飛び雨の予感だもうすぐ降るな |
見上げれば鮮やかないろこいのぼり風に吹かれてすいすい泳ぐ |
つばめの子顔出しの母のかえりまつ親の真似して空に飛びたつ |
大雨だくもが黒くて怒ったかな雷も来た寂しかったかな |
お父さんビールのせいで酔っ払う絡みが面倒控えてほしい |
体育で女の本気見せ所やる気スイッチポチッと入れる |
夏の川はしゃぐ子供がわいわいと飛び散る水が僕の体に |
目を開くカラフルな空虹架かる走るあいだに消え空もと通り |
猛暑日は学校だるいもう寝たい保体の後は特に寝むたい |
夏休み家族と遊ぶ笑うとき幸せな日々いい思い出だ |
桜色散りゆく花片足元は元気なたんぽぽ華華しい |
暑い中友と歩く帰り道ばかげた話で笑いころげた |
あの日から私の思いかわらないただ春を待つ君が来るまで |
紅葉落ち赤い絨毯上歩き駆け回る君幼き子かな |
友だちと水をかけあう君を見てなぜか笑顔がまぶしく見えた |
七月に入りてすぐに大暑かな滴る汗もこれもまたよき |
くらいよる君とかわしたあついキスこれからはじまる君とのせいしゅん |
元気よく叫び続けるせみの声絶えず流れる自然の音色 |
もうすぐで中学最後の大会だ夏の暑さに負けるな自分 |
足任せ街灯一個冬夜道暗い夜道がまだまだ続く |
花火見てゆらぐ私の恋心いつかみたいなあなたとふたり |
花火して深まる絆友情だ今日から君は親友だよね |
甲子園だれもが目指す夢舞台ドラマが起こる最終回 |
蛍がね冷たい風を午後八時一点みつめ鮮やかな草 |
風が吹き空に舞い散る草紅葉君と眺める自然の絵画 |
夜の浜みんなで歩く天の川夜光虫が光輝く |
大雪や外界白く陽気な子溶けるなと子はひたすら願う |
休日の部活の後はひきこもるジュース片手にゲーム三昧 |
台風よ来いと願うや遠ざかる我らの願い遠ざかりけり |
この度は、第1回元号しあわせの架け橋短歌大会2022にご応募いただきまして、誠にありがとございました。
第1回元号しあわせの架け橋 短歌大会2022 大会概要
名称 | 第1回元号しあわせの架け橋 短歌大会2022 |
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応募期間 | 令和4年5月1日(日)~令和4年8月1日(月) ※当日消印有効 |
部門 | ①一般の部(高校生以上) ②小学生・中学生の部 |
選者 | 桐山 五一、後藤 すみ子、近松 壮一、大塚 雅之、篠田 理恵 |
テーマ | ①一般の部 「しあわせ(幸福)」 ※内容が「しあわせ」であれば用語にこだわらず。 ②小学生・中学生の部 自由題 |
表彰 | ・中西進賞(最優秀賞) ・関市長賞(優秀賞) ・関市教育長賞(優良賞) ・元号しあわせの架け橋の会会長賞 |
発表大会 | 日時:令和4年11月13日(日)13:00から15:00 場所:道の駅平成 内容:表彰および選者講評 |
主催 | NPO法人日本平成村 元号しあわせの架け橋の会 |
後援 | 関市、関市教育委員会、株式会社エコピア平成 |