日本平成村通信2021年2月号を発行しました!
日本平成村通信は2006年1月号からスタートし、今回で167回目の発行です。
日本平成村通信とは?・・・岐阜県関市武儀地域のNPO法人日本平成村が発行する月刊情報誌です。関市武儀地域の話題、イベント情報、自治会活動、図書館だよりなど地元密着情報が掲載されています。
・成人おめでとうございます!
・成人式実行委員会のみなさんにききました!
・自治会武儀支部の動き
・鬼が落とした大石が新名所に!
・第1回ハピハピお下がり譲渡会 開催
・関市地域おこし協力隊・岡田丈太郎さん市長面談
・むぎ図書館だより
成人おめでとうございます!
2021年1月10日(日)、武儀生涯学習センターにて成人式が開催され、新成人27名のうち21名が式典に参加しました。
今年は新型コロナウイルス対策のため、式典を短縮し、マスクを着用した上で開催されました。また、帰省できない新成人のため、成人式の様子がYouTubeの関市公式チャンネルで配信されました。
武儀地域の成人式は、織部竜暉さん、加藤夏帆さん、熊澤瑞希さん、西部友菜さん、丹羽友萌さん、森兆次郎さんの実行委員が中心となって計画し、式典では新成人を代表して森兆次郎さんが誓いの言葉を述べました。
成人式式典終了後は、5年前に封印したタイムカプセルの開封が行われました。
NPO法人日本平成村から新成人の皆さまにお祝いとして記念写真を贈らせていただきます。その他の写真も記念写真に同封したパスワードを入力するとNPO法人日本平成村のホームページでみることができます。
※新成人の方々のみにパスワードをお送りしております。
また、今年からLINEで武儀地域の情報を発信するNPO法人日本平成村アカウントの案内を同封しました。
武儀地域を離れても武儀の情報を知ることができます。ぜひご活用ください。
成人式実行委員会のみなさんにききました!
①成人を迎えての心構え・抱負、②家族へのメッセージ
①責任ある行動を成人になってより一層していきたい。中学校の頃のような楽しい考え方も忘れずにしたいです。
②たくさん支えていただきありがとうございました。成人してからは支えられるよう頑張りたいです。
①周りに迷惑をかけない。行動に責任を持つ。
②いつもありがとう。大学卒業できるようにがんばります。
①仕事とプライベートの充実。
②育ててくれてありがとう!!いつか旅行に連れていくね。
①大学を卒業して国家資格を取る。社会貢献できる大人になる。
②今日まで育ててくれてありがとう。
①責任を持った行動をする。
②お母さん生んでくれてありがとう。これからもお世話になります。
①芯のある大人になる。
②ありがとう。これからもお世話になります。
●シドニーオリンピック開催(2000/9/15~2000/10/1)
●新紙幣2千円札・新500円硬貨発行
● ユニバーサルスタジオジャパン開園(2001/3/31)
●サザンオールスターズ「TUNAMI」CDシングル売上歴代1位(288.6万枚)
●ベストセラー「だから、あなたも生き抜いて」大平光代、「ハリーポッターと秘密の部屋」J・K・ローリングなど
自治会武儀支部の動き
1月14日に国から、岐阜県に緊急事態宣言が出され、2月7日までの期間で下記のような色々の自粛が要請されました。
・リスクを伴う飲食の自粛
・不要不急の外出の自粛
・県をまたぐ不要不急の移動の自粛
また、関市からは、4月の「関まつり」の中止など、諸行事や会議の規模の縮小や集会所等の公共施設の利用時間の短縮などが通達されました。
年度末を迎え、各自治会におかれましても総会や役員改選など、どうしても会議が必要な場合もありますが、コロナウイルスの感染予防対策を十分に行うようにお願いいたします。
自治会武儀支部の支部役員会も、1月は、コロナ対策をした上で、短時間で、下記のような内容で実施いたしました。
① 地域おこし協力隊岡田丈太郎さんの紹介
② 岐阜県知事選挙について
③ 武儀西小学校の学校開放の終了について
④ 防災勉強会について(詳細は右コーナーに)
⑤ 武儀くらしのカレンダーについて など
1月15日前後に各地区で行われる行事で、昔は子供を中心に実施していたが最近は少子化のため大人の仕事になっています。
・火の中に書初めの紙を投げ入れ、高く舞い上がったら字が上手になる
・どんど焼きの火で焼いた餅を食べると病気にならない
・正月飾りの松の燃え残りを屋根に上げると火事にならない
などの言い伝えもありました。
今年も、多くの自治会で朝や夕方に広場や川原で自治会の役員などが中心になって実施されました。
防災勉強会から
富之保地区の特色を生かした防災訓練を提案
勉強会で得た知識を応用して、地区の特色を活かした個性的な取り組みを、各自治会から発表して頂きました。
発表して頂きました自治会の全ての内容をお知らせしたいのですが誌面の都合により、令和3年度富之保地区防災訓練の一部をお知らせします。
どの自治会も共通しておりますのは、住民の安否確認です。連絡網を作り、一斉に安否確認を行うと発表された自治会が多くありました。特に、携帯帯電やSNSを活用した連絡網訓練を計画されております。
また、洪水時を想定して、梅雨に入る前に訓練を予定する自治会もありました。毎年洪水の危険にさらされる昨今です。避難経路の確認やハザードマップを活用して、歩いて問題点を確認するなど、災害時に有効な訓練を想定されておられます。
是非とも発表されました訓練が、各自治会で実施されます事を期待しております。
この勉強会では、岐阜大学防災減災センターの小山准教授に多大なご理解とご協力を頂き誠にありがとうございました。
次号では中之保地区、下之保地区を順次ご紹介させて頂きます。
2月末までにお申し込みください。
多くの自治会がまとめて購入いただき感謝しております。個人での追加の注文は300円で購入できます。
鬼が落とした大石が新名所に!
昨年12月1日のスマートニュース(ウェブニュースサイト)で「まるで『奇縁』鬼滅の刃LiSAの故郷に存在する鬼伝説を追った」と題し「鬼が落とした大石」(中之保多々羅)が週刊女性自身の記事で紹介されました。
話題が広まり、尾関市長も立ち寄り「鬼が落とした大石」の前で撮った写真を自身のブログに掲載されました。
その後、毎日のように数人連れで見学に訪れる人が多くみられます。
バス停の近くに案内看板(写真・下)を増やして場所がわかりやすくなりましたので、まだ見たことがないという方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
第1回ハピハピお下がり譲渡会 開催
1月13日(水)~1月19日(火)、保健福祉委員会「ecoプロジェクト」事業にて、子供服のお下がり譲渡会を開催しました。
この事業は「まだ着れるけど着れなくなった服を、捨てるのではなく欲しい人に使ってもらおう!」がコンセプトのeco活動です。
今回初めての試みで開催しましたが、コロナ禍の為か利用者は少なかったです。
第2回も開催予定なので、次回は是非ご利用ください。譲渡品は随時募集中です!
地域おこし協力隊・岡田丈太郎さん 市長面談
1月8日、新しく武儀地域の地域おこし協力隊として活動する岡田丈太郎さんが尾関市長と面談し、今後の活動や意気込みを語りました。
NPO法人日本平成村では今後、岡田さんにアウトドアの講座などをお願いしたいと考えています。詳細が決まり次第、お知らせいたします。
武儀の落ち着いた自然や人達が好きで、以前からキャンプなどの野外活動でよく訪れていました。この町の自然に関する仕事や古き良き日本の生活など、色々教えて頂きたいと思っています。
また、今の時代のニーズや地域を盛り上げる新しい提案を地域の方々と一緒に作り上げていきたいです。
まずは武儀を知るためにも地域の方々と色々な話をしたいので、町のどこかで見かけましたら気軽にお声がけ頂けたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
■岡田丈太郎さんのプロフィール
自然あふれる東濃育ち。
学生の時は美術・デザインを中心に学び、デザイン会社、林業を経てアウトドアメーカーの企画・営業に勤務。
その後、仕事を含めた語学留学のため約3年海外に滞在。新型コロナウイルスによるロックダウンのため航路を絶たれ、ペルーの砂漠に約3か月逗留。帰国し、地域おこし協力隊に就任。
関市武儀生涯学習センター開館時間短縮のお知らせ
1月16日(土)~2月7日(日)まで下記の通り開館時間を短縮いたします。
開館時間 午前9時~午後8時まで
むぎ図書館だより
今月のオススメ「豆とチョコレートの本」
サロンについて
新型コロナウィルス感染防止のため、当分の間、中止とさせて頂きます。再開できるようになりましたら、お知らせします。
武儀地域の人口(単位:人)
地域名 | 男 | 女 | 計 |
富之保 | 518 | 561 | 1,079 |
中之保 | 417 | 435 | 852 |
下之保 | 540 | 550 | 1,090 |
小計 | 1,475 | 1,546 | 3,021 |
※令和3年1月1日現在 住民基本台帳人口(関市ホームページより)
コラム武儀
岡田さんの市長面談を取材しました。キャンプをしながら各国を回った話や海外の都市封鎖の様子など、貴重な体験談はぜひ地域の子供たちにお話ししてほしいですし、アウトドア関連やシルクスクリーン印刷が得意ということなので講座をお願いしたいと思っています。(藤木)
日本平成村通信2021年2月号のPDFを下記のリンクよりダウンロードいただけます。