乙姫さまのしょんべきだ
多々羅地区の中之保川に竜宮と呼ばれる大岩があります。その近くに竪穴の小岩が二つあり、これを「乙姫さまのしょんべきだ(小便所)」と言います。
干ばつ時には、ここを浚えると雨が降るという伝説がのこっています。
竜宮と呼ばれる大岩
竜宮は、案内看板こそ設置されているものの、観光地として整備されているような場所ではありません。その分、手付かずの自然を楽しむことができます。
大岩を間近で見るためには、急な斜面を降っていく必要があります。川面まで降りる際は、危険が伴いますので、十分お気をつけください。
※川面まで降りずとも、案内看板付近から大岩と小岩を確認することができます。
案内看板付近に車2台ほどのスペースあり
竜宮には、案内看板が設置されており、付近に車2台ほどのスペースがあります。この看板あたりから、大岩と小岩を確認することができます。
竜宮までの細道は、交通量は少ないですが、看板付近は待避所にもなっているため、その点お気をつけくださいませ。
竜宮(乙姫さまのしょんべきだ)
住 所:岐阜県関市中之保多々羅
アクセス:道の駅平成から車で約10分
ほかの観光情報も見てみる
特産品日本平成村(関市武儀地域)の特産品を紹介しています。原木しいたけ、椎茸すなっく、パッションフルーツ、玉みそなど、素朴で丁寧そして昔ながらのなつかしさにあふれる特産品をどうぞお楽しみください。...
グルメ日本平成村(関市武儀地域)のグルメ情報はこちら。直径15センチ超の特大しいたけを豪快に使った「しいたけカツ丼」、秘伝のタレで味付けされた「ウナギ料理」、岐阜県最古の寺で食べる「手打ちそば」など、日本平成村で楽しむグルメ情報を発信しています。...