日本平成村通信2022年9月号を発行しました!
日本平成村通信は2006年1月号からスタートし、今回で186回目の発行です。
日本平成村通信とは?・・・岐阜県関市武儀地域のNPO法人日本平成村が発行する月刊情報誌です。関市武儀地域の話題、イベント情報、自治会活動、図書館だよりなど地元密着情報が掲載されています。
令和4年10月1日から地域内バスが有料になります!
運賃について
通常料金 | 100円 |
・障害者手帳の交付を受けている方 ・その付き添いの方(1名) ・小人(小学生)~幼児(入学前) |
50円 |
・大人もしくは小人を保護者とし、保護者1名につき幼児1名 ・1歳未満の乳児 |
無料 |
・「自主返納者等支援乗車証」をお持ちの方(発行から3年間) | 無料 |
回数券について
1,000円/(11回分)
※障害者手帳の交付を受けている方および小人・幼児は半額
定期乗車券
2,000円/(月)
※1か月、3か月、6か月単位で購入できます。
※購入日時点で65歳以上、18歳以下、障害者手帳の交付を受けている方、その付き添いの方は半額(※付き添いのための定期券は付き添い時のみ利用可能)。
※地域内バスと関シティバス(関板取線、関上之保線、上之保・関商工線)を乗り継ぐ場合、関シティバスの運賃が一律100円になります。
※割引を受ける場合は現金支払いとなります。
定期券・回数券の販売
令和4年9月1日(木)開始
【販売所】NPO法人日本平成村事務所
(関市富之保2001番地1武儀生涯学習センター内)
【時間】午前9時から午後5時まで
【休館日】月・祝日の翌日・年末年始
今年も咲いた はるかのひまわり
「伝説ロマンウォークの会」が道の駅平成や中之保多々羅の休耕田で育てている「はるかのひまわり」が今年も満開になりました。
はるかのひまわりとは阪神大震災由来のひまわりで、災害や命の尊さを再考して再生復興へ広がることを願いとし、全国で生育されています。
自治会武儀支部あれこれ
武儀地域の「河川環境美化活動」が表彰されました。
このほど津保川と中之保川沿いの各自治会が、「公益社団法人日本河川協会」より、河川功労者(河川の自然保護・環境学習・河川愛護等の活動に功績があった者)として表彰されましたのでお知らせします。
津保川及び、中之保川において河川の草刈やゴミ拾いなどの美化活動に長年継続して取り組み、地域の河川愛護活動に貢献したと認められたものです。
武儀支部では、関市との合併以来、各自治会長の皆様より、河川美化活動状況の報告をいただき、これを河川ごとに取りまとめて県(美濃土木事務所)へ報告してまいりました。
歴年の自治会長の皆様におかれましては、ご協力ありがとうございました。
武儀くらしのカレンダー
武儀支部では、「武儀くらしのカレンダー」をNPO法人日本平成村の協力で、年度版カレンダーとして製作しており、おかげさまで好評をいただき多数の方に利用して頂いております。
今後も、より利用しやすいカレンダーにするため、皆様のご意見をお聞きしたいと思います。
こんな大きさがよいとか、こんな項目がほしい等ご意見がございましたら、「NPO法人日本平成村事務局」へお知らせください。
防災豆知識
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したりしたときに発表されます。
この情報は、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするためにキキクルの危険(紫)が出現している場合に発表します。大雨を観測した観測地点や市町村等が明記されます。
この情報が発表されたときは、その地域で土砂災害や浸水害、洪水災害の発生につながるような猛烈な雨が降っている事を意味しています。
実際に、どこで災害発生の危険度が高まっているかをキキクルで確認してください。
キキクル(大雨・洪水警報の危険度分布)とは?
危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル4に相当する「危険」(紫)などへの危険度の高まりをプッシュ型で通知するサービス。
この通知サービスは住民の主体的な避難の判断を支援することを目的としており、気象庁の協力のもとで5つの事業者が実施しています。
岡田丈太郎のむぎ100%
岡田 丈太郎さん
2021年1月から武儀地域おこし協力隊として活動中。
現在、武儀の新しい特産品としてキヌアの栽培に挑戦中!
津保川で川遊びやアユ釣りを楽しまれていた夏が過ぎ、田んぼでは首を垂れる稲穂が揺れ、赤とんぼが飛び出している風景に少しずつ秋の始まりを感じます。
先月収穫を終えたキヌアは、乾燥所で太陽をいっぱい浴びて小麦色になり、しっかりと乾燥することができました。
そして昨年同様、町の方から譲って頂いた足踏み脱穀機を使い一束ずつ丁寧に脱穀を行いました。
脱穀の作業中、キヌアで交流を深めた津保川中学校の生徒さんから、夏休みの期間を利用してキヌアの乾燥所や脱穀を見学したいとの嬉しい連絡がありました。8月5日に脱穀の体験、乾燥所の案内をしました。
生徒達が初めて使う農具にとても興味をもってくれ、その後もキヌアづくりについて話し、とても良い交流の時間を過ごすことができました。
今後も中学生の新しい視点やアイディアを取り入れながら、一緒に町づくりやキヌア栽培に活かしていこうと思います。
先日一緒にキヌア栽培を行っている仲間の方から脱穀を終えたキヌアの茎があれば、家で飼っているヤギの餌に欲しいとのお話を頂き、茎を持って行ってきました。
乾燥するととても堅いキヌアの茎ですが、ヤギ達はとても嬉しそうに食べてくれました。
栽培中、農薬や化学肥料を一切与えず育てているキヌアなので、ヤギにも安心して食べてもらえて、とても良い循環だと思うので今後も続けていきたいと思います。
夜は少しずつ涼しくなりましたが、日中はまだ気温が上がる日もありますので熱中症など十分に気を付けて、良き秋の始まりをお過ごしください。
むぎ図書館だより
図書館からのお願い
図書館の本が破れてしまったり、ページが取れてしまったりしたらそのままの状態で返却してください。
図書館で修理します。
セロハンテープやマスキングテープなどは本が傷むので貼らないでください。
よろしくお願いいたします。
「風鈴に絵を描こう!」にご参加いただき、ありがとうございました。
夏休み期間中、たくさんの方にご参加いただき、色とりどりの風鈴が並びました。
休館日のお知らせ
9月5日、12日、26(月)、20(火)は休館いたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来館の際はマスクの着用、入場同意書の記入をお願いいたします。
森田博巳さんの彫刻展が開催されました
2022年7月29日(金)から8月3日(水)まで、関市小瀬にある喫茶ギャラリームースにて森田博巳さんの彫刻展が開催されました。
森田さんは下之保在住の木彫作家で、退職後に独学で彫刻を始められました。現在は地域の小学校や武儀生涯学習センターで円空彫りの講座を開催されています。
今回の作品展では仏像のほか、埋め込み技法でつくられた魚や本物そっくりに彫られた食べ物などが展示されました。
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サロンについて
新型コロナウィルス感染防止のため、当分の間、中止とさせて頂きます。再開できるようになりましたら、お知らせします。
武儀地域の人口(単位:人)
地域名 | 男 | 女 | 計 |
富之保 | 508 | 544 | 1,052 |
中之保 | 404 | 411 | 815 |
下之保 | 512 | 525 | 1,037 |
小計 | 1,424 | 1,480 | 2,904 |
※令和4年8月1日現在 住民基本台帳人口(関市ホームページより)
日本平成村通信2022年9月号のPDFを下記のリンクよりダウンロードいただけます。