日本平成村通信2025年2月号を発行しました!
日本平成村通信は2006年1月号からスタートし、今回で215回目の発行です。
日本平成村通信とは?・・・岐阜県関市武儀地域のNPO法人日本平成村が発行する月刊情報誌です。関市武儀地域の話題、イベント情報、自治会活動、図書館だよりなど地元密着情報が掲載されています。
冊子データはこちらからご覧ください。
祝!二十歳の成人式おめでとうございます!
.jpg)
1月12日(日)、武儀生涯学習センターで武儀・上之保地域の「二十歳の成人式」が開催され、対象者25名のうち、23名が式典に参加しました。

式典では打田涼介さん(上野)が成人を代表して誓いの言葉を述べました。式典終了後は5年前に封印したタイムカプセルの開封が行われ、手紙や思い出の品などを手に参加者は思い出話に花を咲かせました。

また、今年も撮影ブースをつくり、背景布や小物を使って思い出の写真を撮ることができるようにしました。

NPOの職員が撮影した写真は日本平成村のホームページで配付しています。

対象者の皆さんに配付したパスワードで入ることができる専用ページから、集合写真やスナップ写真を閲覧・保存することができます。
20歳成人を迎えて 成人式実行委員にインタビュー
①お名前・出身地域
②20歳成人を迎えての心構え・抱負
③家族へのメッセージ

①長尾 康生(ながお こうせい)富之保・雁曽礼
②一人の大人として責任を持って生きる。思いやりのある人間になる。
③この年になって徐々に両親の大変さ、凄さに気づけるようになってきました。これからも迷惑をかけるつもりなので、よろしくね。20年間ありがとう。

①中島 日陽(なかしま ひな)中之保・若栗
②成人となり新たなスタートをきるので社会の一員であることを自覚し責任感をもって行動したいです。また家族や友人との関係を大切にし感謝の気持ちを忘れずに接していきたいです。
③20歳をむかえることが出来たのはいつも支えてくれた家族のおかげです。立派な大人になって親孝行できるようにがんばるのでこれからもよろしくね。

①打田 涼介(うちだ りょうすけ)下之保・上野
②大人になる自覚をもった行動をし、自分だけでなく周りも助けられるような人になる。
③20年間育ててくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。

①丹羽 朋花(にわ ほのか)中之保・若栗
②辛いことや大変なことがあっても、笑顔を絶やさず、前向きに自分らしく頑張っていき、立派な大人になりたいです。
③20年間育ててくれてありがとう。これからも一緒に笑顔で楽しく過ごそうね。

①髙木 資道(たかぎ しどう)上之保・川合下
②社会に出て色々な人と関わることが増えたので、出会いを大切にし、これまで支えてくださった人を大切に立派な大人になりたいと思います。
③ここまで成長出来たのも家族みんなのおかげです。たくさん迷惑もかけてきたのでこれからは恩返し出来るよう感謝の気持ちを忘れずに生活していきます。これからもよろしくお願いします。
自治会武儀支部あれこれ
祝 二十歳成人へ記念品を贈呈

去る1月12日(日)、武儀生涯学習センターにて「令和7年(津保の郷)二十歳の成人式」が挙行されました。
当日は関市自治連合会武儀・上之保支部より25名の成人の皆様へ、自身で選定頂いた記念品を贈呈しました。
これからも、同じ記念品を持つ良き津保の郷25名の皆様の絆がより深まりますようご祈念し、地域の皆様に代わり心よりお祝いを申し上げます。
令和7年度版 武儀くらしのカレンダー 購入について
武儀支部では、「武儀くらしのカレンダー」をNPO法人日本平成村にご協力を頂き、平成29年度より8年間わたり武儀地区内に配布しております。
このカレンダーは、4月から翌年3月までの年度版で、武儀地区での暮らしに役立つ情報を記載したカレンダーです。
おかげさまで毎年ご好評をいただき、多数の方に利用頂いております。
現在、各自治会を通じまして注文の取りまとめを行っております。購入をご希望される方は、各自治会長さんにお申し込み下さい。申込期限は2月28日(金)までです。期限後、「武儀のくらしのカレンダー」を追加や個別で購入したい場合は、武儀生涯学習センターで購入してください。例年の購入状況を考慮して部数を用意しますが、品切れの場合はご容赦ください。
カレンダーは、3月25日頃までに、各自治会長宅へお届けいたします。学習センターでの購入も25日以降となります。
なお、自治会費でまとめて購入される自治会も多数ございますので、ご確認下さい。
武儀くらしのカレンダー購入についてご不明な点がございましたら、下記のところにお電話ください。
【連絡先】
支部長 美濃羽(みのわ) ☎090-2772-5325
副支部長 國光(くにみつ) ☎090-9355-7098(カレンダー担当)
岡田丈太郎のむぎ100%

岡田 丈太郎さん
2021年1月から武儀地域おこし協力隊として活動中。
現在、武儀の新しい特産品としてキヌアの栽培に挑戦中!
大寒の時を越え、少しずつ日も長くなり、日中も外で過ごしやすい日が多くなってきました。
今年はなかなか大雪が降らないと思っていましたが、1月10日に道にまでしっかりと雪が積もり、朝一番から津保川沿いや武儀の山などの雪化粧を堪能してきました。
この季節のほんの一時だけしか見る事ができない景色、改めて山がある田舎の良さを感じました。
そして、翌日の11日に武儀生涯学習センターで予定通りキヌアの餅つき会を開催致しました。


ご予約して頂いた約30名の親子連れの方々や地元の方と共に武儀で育ったキヌアともち米を使い、みんなで協力して約3升分のお餅をつき上げました。

子ども達も兄弟で協力し合ったり、中には重たい杵を一人で持ち上げ上手に餅つきをしてくれる子もいたりと、大人たちも一緒にみんなで声を掛け合いながら楽しく行う事ができました。

つきたてのお餅の切り分けも子ども達も一緒に協力して切り分けてくれ、事前に用意していたキヌアぜんざいや醤油、きなこで味付けしてつきたてのお餅を頂きました。
やっぱりみんなで力を合わせ協力してついたお餅は格別なおいしさでした。食べ終えた後の片付けを子ども達も一緒に最後まで手伝ってくれ、本当に助かりました。


今回初めて餅つきを開催してみましたが、子どもから大人まで分け隔てなく一緒に楽しんで、終始穏やかな空気感で餅つきができ、本当に開催できて良かったなと感じました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
さて、いよいよ立春です。寒さも少しずつ和らいでくると思いますし、畑や外での作業を進めたり、体を動かしたりして、良き2月の時をお過ごし下さい。
あとがき(事務局より)

1月11日(土)武儀生涯学習センターエントランスホールにてNPO法人日本平成村と地域おこし協力隊の岡田丈太郎さんによる、キヌア餅つき会を開催しました。
参加者は30名。当日、中学生ボランティアも1人駆けつけてくれました。
今回、餅つきに使用したキヌアは、現在岡田丈太郎さんが武儀の新たな特産物を目指し栽培したもの。さらに餅に使用したもち米も武儀の物を使用しました。

餅つきは大人も子どもも楽しめるものでした。大人と子どもが協力しながら餅をついたり、子ども一人で力強く餅をついたりしました。
餅がつけた後は、参加者も協力して食べられる大きさに切り分けを行いました。その後は、きな粉や砂糖醤油、岡田さんが用意したキヌア入りぜんざいなど、それぞれの食べ方でお餅を楽しみました。
参加者はキヌアについての事を岡田さんに尋ねたり、「もう一回お餅つきたい!」と何度もお餅つきをしてくれる子どももいたりと、盛り上がったイベントとなりました。
多世代の居場所づくり「2024年12月26日に3つのイベントを同時開催」

2024年12月26日(木)は「多世代の居場所づくり」を目的に、武儀生涯学習センター多目的ホールにて3つのイベントを同時開催しました。
今回は、岐阜医療科学大学や関商工高等学校にも協力いただきました!
※NPO法人日本平成村では、2023年から武儀生涯学習センターを活用したイベントを実施しています。
①健診茶屋
健診茶屋は、①健康チェックができて、②健康相談ができて、③健康茶を飲みながら、おしゃべりができる地域の居場所です。


関市富岡地域のイベント企画団体「むつびと」と岐阜医療科学大学関キャンパスの先生や学生の方々に協力いただきました。


約80人の方が健康茶を楽しんでいました。
②何でも聞けるスマホ教室
武儀地域にお住いの60歳以上の方限定で、関商工高等学校の生徒と先生がスマートフォンの操作方法やアプリの使い方などをマンツーマンで教えました。


午前の部は満員御礼。LINEやPayPayの使い方、ChatGPT(チャットGPT)の使い方など、90分みっちり学ばれていました。


③Last Christmas Present
イベント当日は12月26日。
クリスマスが終わるのが嫌で、国へ帰りたくないサンタクロースが、地域の子どもたちにプレゼントを届けに来てくれました。


子どもたちは、この日の午後から冬休みがスタート。

ボードゲームで遊んだり、冬休みの宿題をしたり、お菓子を食べたり楽しんでいました!
あとがき(事務局より)

今回、関市内の多様な組織を巻き込んでイベントを実施しました。協働することで、自分たちだけでは到底実現できないイベントを作り上げることができました。
お越しいただいたみなさま、イベントづくりに関わっていただいたみなさま、本当にありがとうございました!
むぎ図書館だより
20年前のベストセラーを読んでみよう!
二十歳の成人式おめでとうございます!二十年前はどんな本が流行っていたか調べてみました。皆さんは覚えていますか?
・「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一
・「問題な日本語 どこがおかしい?何がおかしい?」北原安雄
・「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?身近な疑問からはじめる会計学」山田真哉
・「下流社会 新たな階層集団の出現」三浦展
・「決断力」羽生善治
・「誰か」宮部みゆき
・「十三の冥府」内田康夫
雑誌の貸出について
・最新号は貸出・コピーできません。館内での閲覧をお願いいたします。
・バックナンバー(黄色いシールがついているもの)は1週間貸出できます。
・書き込み、切り取り、セロハンテープでの補修などはしないようお願いいたします。
・貸出・返却時に型紙・付録などがついているか確認をお願いいたします。
・紛失・汚破損の際は弁償をお願いすることがあります。
おねがい
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に位置づけられました。
これに伴い、図書館として、利用者の皆様に一律の感染症対策を求めることはいたしませんが、引き続き、日ごろからのこまめな手洗い・消毒等、基本的な感染症対策にご協力くださいますようお願いいたします。
武儀分館休館日のお知らせ
2月3日(月)、2月10日(月)、12日(水)、17日(月)、25日(火)は休館いたします。
休館中の本の返却について
正面玄関右手にあるブックポストをご利用ください。ただしDVDなどの精密機器は故障・破損する可能性があるため入れないでください。
お願い・諸連絡など
学習センター北側駐車場に関するお願い
学習センターと診療所の北側にある駐車場はドクターヘリの発着場となっています。
車の移動をお願いすることがありますので、車を離れる場合は、診療所と薬局の間にある駐車場や学習センター裏口側の駐車場をご利用ください。
むぎっこecoプロジェクトにご協力をお願いします!
NPO法人日本平成村まちづくり保健福祉委員会では『むぎっこecoプロジェクト』事業を学習センターで行っています。
子供用品で再利用できる物があれば、処分される前に是非『むぎっこecoプロジェクト』へ寄付をお願い致します。
子供用品をお探しの方は学習センターのNPO事務所までお越しください。電話でのお取り置きはできません。(受付:開館日の9時~17時)
インクカートリッジの回収を行っています

関市ではCO2発生抑制のためインクカートリッジの回収を行っています。不要になった使用済みインクカートリッジは回収ボックスにお入れください。
回収ボックスは、武儀生涯学習センター正面玄関横に設置されています。
津保川診療所横の「屋外トイレ」の使用について
津保川診療所横にある屋外トイレを荒らされる事案が多発しています。
マナーを守ってご利用ください。
屋外トイレを利用する際に異変を見つけた場合は、武儀生涯学習センター事務所へお知らせください。
ENEOS津保サービスステーション(有限会社岡部石油)の閉店について
下之保多良木地区のENEOS津保サービスステーション(有限会社岡部石油)は令和7年4月20日を以って閉店予定です。
なお、業務転換、継業等の予定はございません。
※地域のみなさまのライフラインに関わる本件に関しまして、広く周知が必要だと判断し掲載させていただきました。
富之保グラウンド水道についてのお願い
使用後は止水栓を閉めてください。
日本平成村LINE公式アカウントお友達募集中です!

NPO法人日本平成村では、LINE公式アカウントを運用しています。
ぜひぜひ、お友達登録よろしくお願いいたします♪

日本平成村通信2025年2月号のPDFを下記のリンクよりご覧いただけます。
日本平成村通信2025年2月号