平成村通信

日本平成村通信2022年1月号を発行しました!

日本平成村通信2022年1月号を発行しました!

日本平成村通信は2006年1月号からスタートし、今回で178回目の発行です。

日本平成村通信とは?・・・岐阜県関市武儀地域のNPO法人日本平成村が発行する月刊情報誌です。関市武儀地域の話題、イベント情報、自治会活動、図書館だよりなど地元密着情報が掲載されています。

2022年1月号の主な掲載内容はこちら

「寄せ植え教室」を開催しました

2022年12月17日、武儀生涯学習センターで寄せ植え教室を開催しました。

当初の予定では1回のみの予定でしたが、申し込みが大変多かったため午前午後の2回開催し、合計39名が参加しました。

講師の関市寄せ植えサークルの方に植え方のコツや花を長く楽しむための手入れ方法を教わり、お正月を飾る寄せ植えが完成しました。

 

「五平餅を作ろう!」を開催しました

2021年11月21日、そばのカフェおくどにて「五平餅をつくろう!」が参加者6名で開催されました。まずご飯をすりこぎ棒を使ってこね、そのご飯を串につけていきます。

「形を作るのが思ったよりも難しい」「焼いているときに落ちちゃわないかな?」という声もありましたが、最後は特製みそをつけ、炭火で焼きあげ、無事に参加者全員の五平餅が完成しました。

「香ばしくておいしい!」と味もばっちりでした。

 

新春のご挨拶

NPO法人日本平成村 代表理事 長尾 嘉市

新年あけましておめでとうございます。

日頃より、当法人の運営並びに活動へのご理解とご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

当地域でも、高齢者の運転免許証を返納された方が増えつつあるようです。当法人が行っている福祉有償運送業務、地域内バス運行業務(デマンドバス)の利用は、今後高まると思われます。

こういったサービスを利用して、日常生活の利便性を高めてもらえればと願うところです。本年も安心・安全な運行に努めてまいります。

コロナ禍は、そう簡単に終息するとは思いません。オミクロン株、そして第6波も心配されています。

2022年もより一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。

 

あんじんの灯が開催されました

昨年11月26日~28日に、日龍峯寺(高澤観音)で「あんじんの灯」が開かれました。

「あんじん」とは、仏さまの功徳で不安を無くし、心のバランスが取れた状態を言います。

今秋、明るい未来を照らしてくれるよう祈りを込めて、4つのお寺(岩戸弘法弘峰寺、三田洞弘法法華寺、高澤観音・日龍峯寺、大法寺)を順に巡る催しが開催されました。

また、この期間だけの特別御朱印の授与もありました。

秋の夜長。本堂の階段には、18個の和傘。幻想的な優しい灯りはとても美しく、多くの参拝客で賑わっていました。(江坂)

 

自治会武儀支部の動き

謹んで新春のお慶び申し上げます

令和3年度もコロナ禍での自治会活動でしたが各自治会長様には感染対策を実行していただき、地域のコミュニティを守っていただきありがとうございました。

令和4年度からは武儀支部本部役員も新体制になります。今月には本部役員の公募も予定しています。

武儀支部では今まで、各自治会長とともに、武儀くらしのカレンダーの復刻、NHKゆく年くる年の誘致、平成30年の豪雨災害対応、小学校の再編、関市武儀地域審議会から持ち越し事項で多々羅地域圃場整備儀業等、多岐にわたり事業をサポートしてきました。

自治会武儀支部の活動に興味または参加してみたいと思う方はぜひ応募して下さるようお願いします。

◎公募期間:令和4年1月1日~1月11日

◎申し込み先:武儀事務所(自治会担当・土屋)

令和4年も各自治会の皆様には、コロナに負けず、健やかに新年が過ごせます様に祈っております。

令和4年元旦
関市自治連合会武儀支部長
美濃羽 哲彦

 

防災アレコレ

武儀地域では、2019年から地区防災計画に向けた取り組みを開始しました。

なぜ地区防災計画なのか?

① その地域にとって必要な対策、効果のある対策は、その地域だからこそ分かる。

② 災害発生時にそこにいるのは、その地域の人

③ 公助に頼るなら、莫大な税金が必要

 

地区にとって

・地区のルールを自ら決めて共有するとともに、実践的な訓練等を実施することで、自助・共助の意識が高まり、災害による被害の軽減や迅速な復旧・復興につながる。

・住民参加型の取組プロセスを通して、地域コミュニティにおける良好な関係作り、地区の実情に応じたきめ細かいまちづくりにも寄与することが期待されています。

 

地区防災計画の策定状況(全国では)

 

武儀地域では粟野自治会・若栗自治会・町自治会がモデル地区に

自治会が中心となって、令和元年より地区防災計画の勉強会の開催や防災訓練の企画等の活動を行ってまいりました。今年度内に地区防災計画を策定するものとして、先日開催されました自治会長会で、粟野・若栗・町の3つの自治会をモデル地区として選出し、来年3月までに、岐阜大学小山准教授のサポートにより策定していきます。

◎今後の取組について

まずは、3つの自治会がモデルケースとなって計画を策定し、来年度以降は残りすべての自治会が計画を策定していきます。

 

令和4年度「武儀くらしのカレンダー」購入について

各自治会におかれましては、カレンダーの取りまとめ、配布等につきましてご配慮いただき誠にありがとうございます。

令和4年度の「武儀くらしのカレンダー」につきましては下記の要領で発行させていただきますので、ご承知の上ご協力をお願いいたします。

◎申し込み:各自治体を通して、2月末までにお申し込みください。

◎1部300円

◎令和4年3月25日頃自治会長宅へ配布予定

 

岡田丈太郎のむぎ100%

岡田丈太郎さん

岡田 丈太郎さん

2021年1月から武儀地域おこし協力隊として活動。

現在、武儀の新しい特産品としてキヌアの栽培に挑戦中!

新年あけましておめでとうございます。

11月に採らせて頂いた柿は雨に当たらないようにして1ヶ月かけしっかりと乾かし、町の方から教えてもらった藁で表面に少し傷を付け、白い粉を吹かせる行程を経て、甘くておいしい干し柿を作ることができました。

また、9月に種を蒔いたキヌアもしっかりと実を付け、先日2度目の収穫を終えることができました。これからこのキヌアも少しずつ乾燥を進めていこうと思います。

令和3年1月から武儀の生活が始まり、今思うとあっという間だった様な感じもしますが、その時間の中で多くの初めての経験をしたり、町の人たちとの繋がりの中で助け合いの心や昔からの知恵など教わることができました。

また手探りでスタートしたキヌア栽培の時にもたくさんの手助けのお陰で無事収穫することができました。本当に多くのサポートありがとうございました。

今年は更に色々な方との交流の場などを企画していこうと思っていますし、キヌア栽培をはじめこの町の農業・地場産業やお年寄りの方々の何かお力になれる様、動いていこうと思います。

皆様変わらずのご協力の程宜しくお願い致します。

 

はるかのひまわりからのお知らせ

いつも「はるかのひまわり」の成長を見守って下さってありがとうございました。

夏に収穫した約5千粒の「姉妹の種たち」は道の駅へ来て下さった花を愛する方々の手に渡っていきました。

9月に種を蒔き、二期作にチャレンジしましたが、寒さのため残念ながら全ての花が開くのはやはり無理のようです。

今シーズンの活動は終了しますが、来シーズンもこの場所で、更には皆様のもとで、より多くの「はるかのひまわり」が花開くことを楽しみにしています。本当にありがとうございました。

「武儀のむかし話」伝説ロマンウォークの会一同

 

インクカートリッジの回収を行っています

関市ではCO2の発生抑制のためインクカートリッジの回収を行っています。

不要になった使用済みインクカートリッジは回収ボックスにお入れください。

回収ボックスは関市武儀生涯学習センター正面玄関横に設置されています。

 

むぎ図書館だより

雑誌アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

アンケート結果を参考に、来年度の購入雑誌を検討します。

 

トラの登場するオススメ本

「ちびくろ・さんぼ」ヘレン・バンナーマン
トラバターといえばこの絵本!

「山月記」中島敦
人の言葉を話すトラの正体は…。
教科書にも載っている不朽の名作。

 

休館日のお知らせ

1/1~1/3、11(火)、17(月)、24(月)、31(月)は休館いたします。

1/25(火)~28(金)は蔵書点検のため図書館のみ休館いたします。

本の返却は図書館入り口にある返却ボックスをご利用ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来館の際はマスクの着用、入場同意書の記入をお願いいたします。

 

日本平成村LINE公式アカウントお友達募集中です!

LINE公式アカウントバナー

NPO法人日本平成村では、LINE公式アカウントを運用しています。

ぜひぜひ、お友達登録よろしくお願いいたします♪

日本平成村LINE公式アカウントバナー
日本平成村LINE公式アカウントはじめました!NPO法人日本平成村ではこのたび、日本平成村LINE公式アカウントを開設いたしました! 日本平成村LINE公式アカウントで発信...

 

サロンについて

新型コロナウィルス感染防止のため、当分の間、中止とさせて頂きます。再開できるようになりましたら、お知らせします。

 

武儀地域の人口(単位:人)

地域名
富之保 509 552 1,061
中之保 410 421 831
下之保 529 534 1,063
小計 1,448 1,507 2,955

※令和3年12月1日現在 住民基本台帳人口(関市ホームページより)

 

コラム武儀

令和2年から3年にかけて、新型コロナウイルスまん延防止のため、なかなか講座を開催できませんでしたが、12月に寄せ植えや五平餅の講座を開催できました。

オミクロン株など、まだ油断はできませんが、感染対策に努めて来年度はスマホ講座も再開したいと思っています。(藤木)

 

日本平成村通信2022年1月号のPDFを下記のリンクよりダウンロードいただけます。

【2022年1月号】日本平成村通信