鬼が落とした大石

なぜ、こんなところに大きな石がふたつも??

鬼が落とした大石

鬼が落とした大石は、県道58号線の多々羅バス停から、農道へ入った先にあります。この辺りは畑に囲まれているため、「なぜ、こんなところにこんなに大きな石があるのか?」と多くの方が疑問に思うことでしょう。

【鬼滅の刃の新聖地!?】岐阜県関市の「鬼が落とした大石」いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪ わたくし、ついにですね・・・ つ、つ、つ、ついに...

鬼が落とした大石を訪問する際は、日本平成村の特産品のひとつであるパッションフルーツ畑を通過していきます。夏の収穫の時期には、トロピカルな香りに包まれますよ!

その昔、鬼が腰に付けていた不思議な石

鬼が落とした大石の紙芝居鬼が落とした大石の紙芝居

鬼が落とした大石は、その昔、この地に住んでいた鬼が腰に付けていた不思議な石だそうです。こんなむかし話が伝わっています。

「子どもたちが腹を空かせた大鬼に食べ物を与えた。そのお礼にと、鬼が腰に付けていた石の威力を借りて『御舘野』から『から山』へ飛んで見せた。勢い余って飛びすぎ、腰に付けていた石を落とした」

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農道を進んだ先に、鬼が落とした大石が見えてきます

鬼が落とした大石鬼が落とした大石

鬼が落とした大石には、専用の駐車場がありません。あたりは畑に囲まれているので、訪問の際は、農家さんの邪魔にならない場所に駐車してください(時期によっては電気柵が張っていることがあります)。

鬼が落とした大石への農道鬼が落とした大石への農道

上の写真右側には、パッションフルーツの圃場が広がっています。上の写真は冬に撮影したものですが、収穫の時期(8月ごろ)には、青々と茂ったパッション畑を見ることができますよ。

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鬼が落とした大石

住  所:岐阜県関市中之保多々羅(たたら)

アクセス:道の駅平成から県道58号線を車で約10分

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